奨学金400万円を手取り20万のサラリーマンが地道に返済している話
こんにちは。
不毛な大学生活のために400万の借金(奨学金)に追われているsasaki(@sasaki_holiday)です。
奨学金ってただの借金ですよ。。。
以前、コチラの記事でも軽く触れましたが私は特に目的もなくフワッと大学に入学してその場のノリ的な感じで現在の職場に就職をして今に至ります。
その結果、何に役立ったのかわからないまま社会人になってみたら、400万の借金状態からスタートです。。。(笑)
今回は、奨学金というそれらしい言葉とは裏腹にただの借金に苦しめられている実体験をもとに、手取り20万円のサラリーマンがいきなり400万円の借金を背負った愚かな話をしていきます。
奨学金ってただの借金だよ
奨学金は計画的に。
なんか、奨学金っていうと言葉の響きはマイルドな感じがしませんか??
結果、ただの借金です(笑)
私の場合は文系だったので最終的に約400万円ほどの奨学金を貸与していましたが、理系なんかではそれ以上の額もざらです。
こんな大金を18歳の高校3年生が借金出来てしまうのが奨学金ってやつです。。。
普通こんな大金を成人が借りようと思ったら結構大変な審査があると思います。
しかし、奨学金はビックリするくらい簡単に借りることができて、しかもカードキャッシングなんかに比べて何の罪悪感も湧かないところがまた悪質です。
まぁ、何の計画性もなくお金を借りるのが悪いと言われればそれまでなのですが。。。
ただ、これから奨学金の貸与を考えている方はぜひ、今一度その進学自体が必要なことなのかも含めてしっかりと感がることをオススメします。
手取り20万円のサラリーマンの返済状況
もうカツカツですよ(笑)
私はしがないサラリーマンなので、極貧生活を繰り広げています。
基本的に諸々の天引きがあって最終的に手元に入る額は毎月約20万円程度です。
まぁ、これに残業代が付く感じなのですが以前コチラの記事でも紹介したように、極度の残業嫌いな私はここ1年くらいほとんど残業をしていません(笑)
そんな貴重な20万円の内、毎月約1万5千円が奨学金の返済に消えていきます。
たかが、1万5千円。されど1万5千円.
こんな逃げようのない問答無用な引き落としが20年弱続くんですよ。。。
ただ、私にはポリシーがあります。
「繰り上げ返済は絶対にしない!!」
理由としては、単純にそんな余裕がないっていうのもあります。
しかし、一番の理由は数年後の自分と今現在の自分を比較して、同じ金額でも価値が違うと思うからです。
簡単に言うと、同じ金額を返済する場合、今より数年後は収入が増えて相対的に返済する額の価値が低くなると思うからです。
20万の収入から1万5千円を返済するより、30万の収入から1万5千円を返済する方が負担が軽いからです。
まぁ、とにもかくにも収入を増やすことが大事ですね(笑)
このブログが月に1万円でも稼いでくれるようになればありがたいんですけどねぇ。。。
【2019年5月 なんとか奨学金の返済くらいならブログが頑張ってくれるようになりました】
まとめ
今回は手取り20万円のサラリーマンが地道に約400万円の奨学金を返済している実情を記事にしてみました。
実際、もっと過酷な返済に追われている知人の話なんかも聞きますが、やっぱり、奨学金は借金ということを肝に銘じて計画的に貸与を受けることが重要だと思います。
しかし、果たして若干18歳の人間がそんな選択を適切にできるのかは不明ですけど。。。
まぁ、これから奨学金の貸与を考えている方や、現在奨学金を利用している方は今一度、将来の計画を再度見直してホントにその奨学金が自分にとって有益なものなのか考え直してみてもいいのではないでしょうか??
以上、ご精読ありがとうございました。