社会人1年目でやっておけばよかったことを後悔と共に振り返る
こんにちは。
もう、社会人3年目になってしまったsasaki(@sasaki_holiday)です。
今回は私が社会人3年目になって1年目にやっておいてよかったと感じたことと、やっておけばよかったと感じていることについて書いてみます。
実際、社会人3年目になってみて感じたことは
「もっといろいろやっておけば良かった。。。」
こんなことを思ったりしています。
これから社会人になる方や学生の方なんかはちょっと参考にしてもらったら少しは良い社会人生活を迎えられると思います(笑)
社会人一年目にやっておいてよかったこと
まずは、私自身が実際にやっておいて良かったと感じていることについてご紹介いたします。
とはいっても、後悔の方が圧倒的に多くてやっておいてよかったと思えることは少ないですが(笑)
一人暮らしを始める
これは、良い面と悪い面があるとは思いますが、私はぜひ経験しておくべきだと思いました。
一人暮らしを一年目に経験しておく一番のメリットは
自分の「金銭感覚」を把握できることです。
正直、よっぽど給料の多い会社に勤めていない限りは一年目で一人暮らしを始めることは金銭的に負担が大きいと思います。
私の場合は学生時代も実家に暮らしていましたが、地方から東京の大学に進学した人などはすでに一人暮らしを経験している場合もあるかと思います。
しかし大半の人は引っ越しの初期費用から家賃などの生活費まで全部自分で負担していた人は少ないのではないでしょうか?
自分で物件を探して、引っ越しの手続きから日々の生活費を自分の給料から支払ってみると人間一人が生活するだけでこんなにお金がかかることが分かると同時にそのお金を稼ぐことの大変さに気づくと思います。
確かに、実家から通勤できる距離に会社がある場合は実家で生活費を抑えて自由にお金を使うことも社会人になって収入が増えたからこそできる経験だとは思います。
でも、自身の経済力で自身の生活を作り上げていくことの経験は今後、自立して生活してく中でとても貴重な体験となると思います。
また、社会人一年目という経済的に苦しい状態でその少ない収入を自分の生活のどんな部分に多く割り当てるのかを把握することは自身の価値観をよく理解できる場面だと思います。
例えば、家賃は安くても食事にはお金をかける人、友人との食事や遊びにお金を使う人、自身の趣味のために節約をする人など、同じ額の給料を貰っても使い方は人それぞれでその人の個性が出ます。
これが、ある程度経済的に余裕が出てから一人暮らしを始めるとお金を使うべきことの優先順位をあまり考えなくなってしまいます。
少ない収入の中で、自分は何にお金を使って何を我慢できるかを把握することはその後の生活においてとても意味のある経験だと私は強く思います。
特に結婚して価値観の違う人間と生活を始めた場合に自分が譲れないものと妥協できるものを客観的に理解できていると相手を許容できる部分なんかも変わってきたりすると思います。
自分ができないことにたくさんチャレンジする
社会人一年目は特に意識しなくても知らない物事にチャレンジする機会がたくさんあります。
こんなチャンスは年を重ねるごとに減っていきます。
というか、2年目以降はできることが前提でやる場面が増えていきます(笑)
私は学生時代はこれといったチャレンジをしてこなくて、社会人になっていきなり自分とは全く縁のなかったITの業界で仕事を始めました。
もう、ホントに知らないことしかない日々でした(笑)
しかし、この知らないこと、できないことだらけの一年目を経験したことで、未知のものに対する抵抗はなくなったと思います。
今でも、新たに勉強をすることや未知の分野の仕事に取り組む際にある意味、
「やってみればどうにかなるだろう」
という、気持ちで挑戦ができています。
(まぁ、実際にやってみて挫折することもたくさんありますが笑)
しかし、今後転職なんかしたら即戦力を期待されます。
もっと言えばフリーランスなんかで仕事をする場合はできることが大前提の戦力を期待されます。
せっかく、新卒なんかで会社に入ったなら死ぬほど周りに迷惑をかけてやりましょう(笑)
だれも、新卒一年目の人間なんかに期待なんかしてませんから(笑)
社会人一年目にやっておけばよかったこと
続いては私が一年目にやらなくて後悔したことです。
私にはもう二度と社会人一年目という時期は来ないので手遅れなんですが、ぜひこれからの方は参考にしてみてください。
資格取得の勉強
これは、ホントに後悔してます。
前回、こちらの記事で紹介した「基本情報技術者試験に3日で合格する方法」なんていうのはあくまで資格の合格を目的としたことであって、実際3日で覚えられることは3日で忘れます(笑)
正直、3年目くらいになると業務も増えてしっかりと身になる勉強をする時間が取れない人が多いと思います。
3日で取得できる資格であってもじっくりと時間をかけて理解しながら勉強をしておけば単に資格取得するだけでなく、多少でも知識として役に立つようになると思います。
ホントに資格取得だけを目的とした勉強ほど意味のない時間はないです(笑)
まぁ、資格は資格と割り切って3日で取得してその他の時間で有意義な勉強をするのもありだとは思いますけどね
学生時代の友人と遊ぶ
社会人になると、自分はそれなりに暇だったりしても地方に転勤してしまう友人や忙しくて時間が合わない友人などが増えてしまいます。
とはいっても、1年目なら積極的に時間を作れば全く予定を合わせられないということは少ないはずです。
しかし、これが3年目くらいになると定期的に会っていない友人なんかはホントに疎遠になってしまいます。
別に、一人の趣味や新しいコミュニティの友人と遊ぶのもよいとは思いますが、大人になってから、新たに仕事や利害の関係がない友人を作るのって思ってる以上に大変で難しいです。
特に私のようにこれといった趣味もないような人間は新しい友達ができることなんて滅多にありません(笑)
こういった純粋な友人がいることはホントに大事なことだと思うので、ぜひ手遅れになる前に定期的に友人と会う機会を確保しておくことは大切だと思います。
趣味を見つける
はい、これはホントに現在の一番の悩みです(笑)
正直、休日に特にやりたいこともないと平日仕事をしてお金を稼ぐモチベーションが生活のためだけになってしまいます。
そうすると、私のように生涯休日が良いとかブログで書いてしまう人間になってしまうのです(笑)
趣味を楽しめる人は仕事も楽しめる人だと私は思います。
逆に趣味を楽しめない人は仕事も楽しめないと思います。
正直、私のように趣味がないと仕事のモチベーションがないんですよ
だって、休日は大好きだけどそれって大嫌いな仕事がないからであって、やりたいことがあるわけではないんですもん
ホントに時間があったり、いろんなことにチャレンジできるタイミングで仕事以外に没頭できる趣味を見つけることは大切だと感じています。
積極的に自身の考えをアウトプットする
よく、ネット上なんかに「社会人一年目が読んでおくべき本」などの記事を見かけたりします。
確かにそれなりのインプットも大切だとは思います。
しかし、自分の考えをアウトプットすることは一種の記録でもあり、自身を客観的に振り返る際にとても役に立ちます。
本を読むことは誰かの知識や考えをインプットする行為であり、いつ始めても遅いことはありません。
それに対して自身の知識や考えをアウトプットすることはそのタイミングでしかできないことが多々あります。
ブログのような形態でも構いませんし、日記のようなものでも構いません。
もっと言えば日常的なメモもとても大切です。
とにかく、感じたことや思ったこと、学んだことなどあらゆるものをアウトプットする習慣を一年目につけておくことでそれは後の財産になり、自分の分析にも役に立ちます。
まとめ
今回は、社会人一年目にやっておくべきことということで自身の反省や後悔を踏まえつつ記事を書いてみました。
正直、ノウハウ的な内容をご紹介できればよかったのですが、私の考えもまだうまくまとまっていないことが今回記事を書いてみてよくわかりました(笑)
このブログで私自身のアウトプットを増やしてより皆さんの役に立つようなノウハウや知識を蓄積していけたらなぁ、と感じました。
・社会人一年目に良い習慣を身につけるとそれが大きな力となる
・周りに迷惑をかけても許される時期にいろいろやっちゃおう(笑)
・社会人一年目は自身の価値観を客観的に理解するチャンス
社会人の方はもちろん、これから就活する人にはこちらの記事もオススメです!!
以上、ご精読ありがとうございました。