【2020年】電動歯ブラシをメーカー別に徹底比較!歯科衛生士のおすすめランキング!

2019年6月29日Item, おすすめ商品

今回は歯科衛生士として働いている私の奥さんがプロの目線で評価したおすすめ電動歯ブラシをランキング形式でご紹介いたします。

電動歯ブラシも安いものは数千円から各メーカーの最上位モデルともなると数万円もします。

当然、その性能もかなりピンキリで奥さん曰く「正直、ハズレの電動歯ブラシ使うくらいなら手で磨いた方がよっぽど汚れ落ちるよ」とのこと。

実際に私自身も結婚前に安かろう悪かろうの精神で数千円の電動歯ブラシを試しに購入してみましたが、安物買いの銭失いとはまさにって感じでした(笑)

それからというもの、電動歯ブラシは利用していなかったのですが奥さんと同棲するようになってから薦められた電動歯ブラシを使ってみてビックリ!

あれっ、俺が知ってる電動歯ブラシじゃない。

もうね、どう考えても手磨きの限界を超えたスッキリ感と楽さに衝撃を受けました。

それからは完全に電動歯ブラシ派に転向しました(笑)

そんな経緯もあって普段から電動歯ブラシを愛用している私ですが、つい最近買い替えを検討して奥さんに「今おすすめの電動歯ブラシを教えて!」と聞きました。

すると翌日、かなり細かく各メーカーの比較とおすすめのモデルをまとめたメモを渡されました。

その内容が自分の買い替えだけでは持ったないレベルでまとめられていたので今回はその一部を抜粋して皆さんにご紹介いたします。

というわけで今回は、「現役歯科衛生士の妻が選んだ各メーカー別おすすめ電動歯ブラシランキング」をメーカーごとの特徴などの比較と合わせてお伝えします。

電動歯ブラシ主要3メーカー特徴比較

電動歯ブラシは家電量販店やネット通販などで有象無象の商品が販売されています。

しかし、いわゆる有名どころ的な主要メーカーは以下の3社がおなじみだと思います。

  • ブラウン:オーラルB等
  • フィリップス:ソニックケア等
  • パナソニック:ドルツ等

当然、各社それぞれ特徴や強み・弱みがあって人によって合う合わないがあります。

そこで今回は「洗浄力(歯垢除去力)」「歯茎への負担」「機能性」の3つのポイントで各社の商品を比較してみます。

ブラウン:オーラルBの特徴

オーラルBブラシヘッド
Amazonから引用

ブラウンオーラルBの最大の特徴は強力な振動とプロ仕様の丸型ヘッドです。

まず、振動の強さですが3社の中では一番強いです。

そこに特徴的な丸型ヘッドの回転が合わさって歯垢除去力という点に関しては最も優れています。

また、ヘッドが丸型で小さいため歯が小さい方や歯並びが悪い方でも細かく磨くことができます。

一方で、上下振動が強くかつ回転も加わるブラウンは歯ぐきへの負担は強めであまり電動歯ブラシの利用になれていない方や歯茎の出血等がある方は注意が必要かもしれません。

しかし、この歯茎への負担という点に関してはかなりの部分を電動歯ブラシの使い方でカバーできるため、洗浄力重視の方はブラウンを選択するのが正解だと思います。

また、自動でブラシの回転数を抑えるような機能もあるため極端に歯ぐきへのダメージを心配する必要はないはずです。

機能的な面でいうと、「ジーニアス」という上位モデルに搭載されているポジション検知機能という特徴的なものがあります。

これは、スマホと連動してリアルタイムに歯磨きを管理してくれます。

実際、私もこの機能を使ってみましたが正直不要かも(笑)

これらの点から評価すると大体こんな感じ。

ブラウンオーラルB

◆洗浄力:★★★★★
◆歯茎への負担:★★★☆☆
◆機能性:★★★★★☆

フィリップス:ソニックケアの特徴

フィリップス白い歯
Amazonから引用

フィリップスのソニックケア最大の特徴は着色汚れ(ステイン)に対する除去力の高さと歯ぐきへの負担の少なさです。

まず、洗浄力に関してですがブラウンと比べると比較的ヘッドが大きめで歯が大きい方や歯並びが良い方にとっては磨きやすいはずです。

一方でヘッドが大きい分細かい溝などは注意してブラッシングしないと磨き残しが出てしまう印象。

また、ブラウンやパナソニックと違って縦振動がなく横振動のみな点は人によって気になるかもしれません。

ただ、フィリップスはステイン除去に関してはかなり優秀で実際に私も数週間使ってみましたが、茶渋やコーヒーなどの着色がかなり改善されました。

日常的にコーヒーや紅茶などステインの原因となる食べ物や飲み物を口にする方はおすすめです。

歯ぐきへの負担についてはヘッドが大きい分、圧力がは広い面に分散されてかなり少ない印象です。

正直、前述したように縦振動がない分物足りなさを感じる方もいるかもしれませんが、マイルドな磨き心地と横振動だけでも十分汚れは落ちるので安心してください。

機能面については付属のヘッドに合わせて自動で「クリーンモード(歯垢除去)」「ホワイトプラスモード(ステイン除去)」「ガムヘルスモード(歯垢除去+歯ぐきケア)」「ディープクリーンモード(歯と歯茎の間のケア)」「舌磨きモード」の5モードが自動で切り替わるのがかなり便利です。

これだけ多くのモードを搭載しているのはフィリップスだけ(他メーカーは3モード程度)でケアしたい部分に特化してモードが自動で切り替わるのはかなり便利ですよ!

フィリップスソニックケア

◆洗浄力:★★★☆☆
◆歯茎への負担:★★★★★
◆機能面:★★★★☆

パナソニック:ドルツの特徴

パナソニックドルツ
Amazonから引用

パナソニックのドルツ最大の特徴は6種類の多彩なブラシと優秀な充電性能です。

まず、洗浄力についてですがパナソニックは「W音波振動」という方式の振動で歯間の汚れをかき出して磨くためかなりパワフルな印象です。

しかし単純な振動力という面では若干ブラウンに劣る印象です。

ただ、ブラシの形状がブラウンとは違って四角なのでその辺の好みで選択するのが良いと思います。

また、フィリップスに比べるとヘッドは小さめなので結構細かい部分も磨きやすく、歯並びが悪い箇所でもしっかり届いて磨きやすいです。

歯ぐきへの負担についてはちょうど、ブラウンとフィリップスの間という印象です。

なので、洗浄力重視で丸型ヘッドに抵抗があるという方はパナソニックを選択するといいかもしれません。

そして機能面ですが、パナソニックはここが優れているのが素晴らしいです。

まず6種類のヘッドが付属していてこれらのブラシを用途に合わせて変えることで歯医者でやってくれるようなケアが可能になります。

また、充電機能に関しては2分間のクイックチャージで1回磨くことが出来て、1時間のフルチャージをすると22日分充電なしで磨くことができます。

職場など出先での利用を考えている方はかなりおすすめなポイントです!

パナソニックドルツ

◆洗浄力:★★★★☆
◆歯ぐきへの負担:★★★★☆
◆機能性:★★★★★

電動歯ブラシオススメランキング

では上記の比較を踏まえておすすめの電動歯ブラシをランキング形式でご紹介いたします。

第1位「ブラウン:オーラルB プラチナブラック7000」

ブラウンオーラルB
Amazonから引用

歯科衛生士が選ぶおすすめ電動歯ブラシ第1位は「ブラウンオーラルB プラチナブラック7000」です!

先程ちらっとご紹介しましたが、オーラルBは上位モデルに「ジーニアス10000」などがありますが、個人的にはアプリとの連動とか不要なのでこの7000シリーズがコスパの面で最強かと。

歯垢除去に関してはかなり優秀でやはりこの丸型ヘッドは一度慣れてしまうと虜になります。

また私は下の歯並びが悪い箇所があってそういった部分もこの小さめの丸型ヘッドと回転と振動による磨きがピッタリでした。

また奥歯の内側などもこの回転ヘッドだとかなり楽に磨ける印象でかなり好印象。

でもやっぱり、電動歯ブラシをあえて使う理由は洗浄力だと思うのでブラウンが第1位です。

価格も1万数千円で購入出来てコスパ面でも優れているのが素晴らしいです!

第2位「パナソニック:ドルツEW-DP52-S」

パナソニック:ドルツ
Amazonから引用

歯科衛生士が選ぶおすすめ電動歯ブラシ第2位は「パナソニック ドルツEW-DP52-S」です!

何といっても、国産ならではの機能性の高さと安心感が素晴らしい!

特に前述した充電性能の高さは旅行先や職場などで利用するのにピッタリです。

あとは何といっても、歯垢除去力・歯ぐきへの負担・機能性と総合的にバランスが良くって、初めて電動歯ブラシに挑戦するって方には絶対オススメです!

歯科衛生士である奥さんもこれから初めて電動歯ブラシを使うって患者さんにはパナソニックのドルツをおすすめしていると言っていました。

それくらい、素晴らしい商品ですが個人的には振動力の高さで勝っていたブラウン製品を第1位にしました。

第3位「フィリップス:ソニックケアダイヤモンドクリーン」

フィリップスソニックケア
Amazonから引用

歯科衛生士が選ぶおすすめ電動歯ブラシ第3位は「フィリップス ソニックケアダイヤモンドクリーン」です!

この商品はとにかく歯ぐきへの負担が優しい!

充電ケースがオシャレ!!

そして最大の魅力はステイン(着色汚れ)除去力がとにかくすごい!!

実際に最新モデルではないですが、奥さんが使っていたこの商品を数週間使ってみましたが、ホントに歯が白くなります。

日常的にコーヒーやタバコ、お茶などを飲む方は絶対におすすめです。

ただ、最新モデルだと3万円弱くらいしてちょっとお高いんですよ。。。

しかし、2018年モデルなんかはほぼ機能面は変わらずに約1万5千円以下で買えたりもします。

結構高い分、人からのプレゼントとかで貰ったらかなりうれしいと思います!

おすすめ電動歯ブラシまとめ

というわけで今回は、現役歯科衛生士の奥さんに教わった知識をフル活用して、各メーカーの比較とおすすめの電動歯ブラシランキングをご紹介しました。

実際に私自身も奥さんが詳しくなかったら、かなり商品選びに困るくらい電動歯ブラシって商品が多いです。

奥さんはもう半分趣味みたいな感じで電動歯ブラシを買いまくっているのですが、各メーカーによってこんなに差があるなんて知りませんでした。

ただ実際に使ってみると、良い商品はかなりの満足度で1度使ったら普通の手磨きには戻れなくなるので要注意です(笑)

ご自身のために買うのも良いですが、実際に使ってみて気にいったら人へのプレゼントでもかなり喜んでもらえると思います!

ではでは、電動歯ブラシをお探しの方のお役に立てたことを祈ってこの辺で失礼いたします。

以上、ご精読ありがとうございました。

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