【節約食材】冷凍鶏むね肉がコスパ良すぎる! 半解凍と再冷凍のコツを紹介
安い食材を美味しく料理すると普段以上に幸福感を得られるsasaki(@sasaki_holiday)です。
節約食材の代表ともいえる鶏の胸肉
ただ安いだけではなく味も美味しい上に低カロリー高タンパクという健康面でも最高な食材です。
安いスーパーだと100gで40円台で購入できたりなんかもして節約にはもってこいの食材です。
今回は節約食材として優秀な鶏むね肉をもっとお得に手に入れて美味しく食べるためのテクニックをご紹介いたします。
2Kg750円で買える冷凍鶏むね肉
私も大好きな鶏むね肉ですが引っ越した先のスーパーでは安くても100gで60円くらいで前住んでた場所ではもっと安かったのになぁ、なんて思っていました。
そこで近所のスーパーをウロウロしているとなんと2Kg750円の冷凍鶏むね肉が売っているのを発見しました。
しかし、
「小分けにする手間とか品質や味ってどうなんだろう?」
なんて考えていました。
とはいっても、年末年始で心なしか様々な食材も高くてついにこの2Kg750円という激安食材を購入しました。
しかし、家についてふと思います。
「この巨大な塊をどうやって食べるんだろう?」
そうです、我が家には冷凍された肉の塊を切れるような専用包丁があるわけでもなく、途方に暮れていました。
半解凍後の再冷凍で小分けにすると超便利
奥さんに冷凍庫にしまってある巨大な肉の塊を見せたところ、
「半解凍して小分けにしてもう一回冷凍したらいいんじゃない」
という助言をいただきました。
早速、やってみましょう!!
まず、解凍前の鶏むね肉2Kgがコチラです。
でかいし、カチカチでどうしようかと不安になりますよね(笑)
これを半解凍していきましょう。
基本的には冷蔵庫で24時間程度で半解凍になると思います。
半解凍の目安としては、表面が少し柔らかくなって中がまだ固まっているような状態になったらOKです。
あまりオススメはしませんが、冬場なら台所のシンクなんかで解凍すると半日くらいでいい感じになりますが、衛生的に常温での解凍は自己責任でお願いします。
では、半解凍ができたら外装のフィルムをはがしてお肉を小分けにしていきます。
私の場合は胸肉を一枚一枚はがしてラップにくるみました。
一人暮らしなんかでもう少し細かく小分けにしたい方はお肉をはがした後に包丁でカットすることもできます。
実際に小分けにした様子はコチラです。
小分けにしたうちの2枚はその日のごはんで使うため、実際は6枚の胸肉がありました。
これで750円は激安ですね!!(100g約35円くらいです)
あとはこれを再冷凍するだけです。
冷蔵庫に急速冷凍機能がある場合は品質をより落とさずに再冷凍できます。
品質や味はまったく問題なし
やはり、これだけ安いと気になるのは品質や味です。
また、再冷凍しているためその辺の味の劣化があるのかも気になるかと思います。
実際に冷凍していない胸肉と今回の胸肉をどちらも茹でてサラダチキンのようにして食べてみました。
ハッキリ言って、
「どっちが冷凍の胸肉かわからない(笑)」
奥さんと食べましたが二人とも普段の鶏むね肉との違いが判りませんでした(笑)
また、再冷凍していることから肉質が固くなったりしてしまうのではないかと思っていましたが、しっかり調理すればふわふわの茹で鶏になりました。
(調理のコツは余熱を使ってゆっくり熱を加えることでふわふわに仕上がります。)
結果としては味や食感は全く問題なし!!
また、再冷凍することの衛生的な点も完全に解凍はしないで小分けにできるレベルで必要最低限の解凍(半解凍)ですぐに冷凍すれば全く問題はなさそうです。
※とはいっても再冷凍に関しては自己責任でおねがいします。
まとめ
今回は2Kg700円前後で買える冷凍の鶏肉をお得に美味しく食べるためのコツをご紹介いたしました。
小分けにして再冷凍できれば一人暮らしの方でも量を気にしないで安いお肉を購入できます。
料理の用途に応じてお得に冷凍のお肉を使って美味しく節約をしていきましょう!!
・冷凍鶏むね肉のコスパは最高
・半解凍から再冷凍で便利に小分けしよう
・味も品質も問題なし!!
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以上、ご精読ありがとうございました。