新婚1年目でブチ当たる5つの壁と夫婦で乗り越える方法伝授!!

2018年8月24日Life, 結婚

こんにちは。
気が付けば結婚して1年が経つことに驚きを隠せないsasaki(@sasaki_holiday)です。

皆さんの夫婦生活はストレスなく快適で幸せなものですか??

やっぱり、結婚すると普通に付き合っていたり同棲しているのとは違う部分に戸惑ったり、悩んだりすることもあると思います。

「頼むから一人にさせてくれよ。。。」

「たまには夜中にラーメンとか食いに行きたいんだよ。。。」

とか一人暮らし時代の自由気ままさから、一緒に生活する息苦しさとかあると思います。

えっ、私ですか??

「何のストレスもなく不満なんてあるわけないじゃないですか。。。(笑)」

まぁまぁ。

今回はブログでしか言えないようないろんなことを書いていきます。

実際に、私が感じたことやどうやって乗り越えたかなど赤裸々に描いていくつもりなので、少しでも共感できる部分だったり、悩みを解決する手助けになれば幸いでございます。

では、私の極めて矮小な戯言にお付き合いくださいませ。

第一の壁:食生活の文化的違い

やっぱり、食生活の違いに戸惑う1年間でした。

私の場合は結婚前に半同棲的な期間があったのですが、最初は中々にストレスフルな生活でした。

特に大きな違いとしては、夜はお酒メインで炭水化物は食べない自分お酒はほとんど飲まない彼女(奥さん)

もうね、根本的に食べるものが違うし、食べるペースも違うんですよ。

お酒メインの私はいわゆるおつまみ的なものがちょびっとあれば十分なんですが、奥さんは普通にごはんのおかず的なものを求めます。

そして、食べるペースも違います。

当然、ごはんを食べるだけなら数十分で済ませられますが、お酒がメインだとどうしても長くなってしまいます。

そして二人で辿り着いたのがみんな大好き「からあげ」

ビールにも合って、ごはんのおかずとしても最強!!

やっぱりからあげは裏切らないねー

なんて思っていたのも束の間。

もうね、2,3日に一回のペースでからあげ食ってると、体がもたんのですよ(笑)

はい、もうあの匂いもかぎたくないなんて時期もありました。。。(今は大好きです)

では現在はどうしているかというと、お互いに好きなものを持ち寄って食事しています。

自分が食べたいもの一品を自分で準備して、相手も一品準備します。

それとサラダとかを足して食事するのがベストという結論に至りました。

何が言いたいかって、お互い好きなものを食べてシェアするのが一番ってことです。

毎日、相手がどんな食事を作るのか楽しみにもなるし、食事の準備の負担も良い感じに分散されて我が家ではこの方法で定着しています。

自宅でちょっとしたホームパーティ気分が味わえて楽しんでいます。

Point

◆食事はお互いが満足できるモノを
◆食の好みは一緒に生活するうえでかなり重要な相性

2.寝室を分ける or 分けない問題

良質な睡眠は仕事だけでなく夫婦のトラブルも少なくなります。

私達夫婦は寝室は分ける派です。

その辺のことはコチラの記事で詳しく書いています。

慣れたら案外、隣に人がいても寝られはするんです。

でもやっぱり気を遣ったり、睡眠が浅くなったりするんです。。。

私も当時はあまり気にしていませんでした。

しかし、引っ越しをキッカケにお互いの部屋が確保できたので別々で寝てみてビックリ。

これが熟睡ってやつか。

気付かされました。

今までの睡眠ってなんとなく目をつむっていただけだと。

朝のスッキリ感ハンパないって。

でもね、一概に夫婦で寝室を分けることが良いと手放しに称賛することもできないんです。

当然、メリットもあればデメリットもあるのです。

やはり、ちょっとでも二人の関係が悪くなると、お互いに部屋にこもってしまうので仲を修復するキッカケが生まれにくいということがあります。

以前の激狭1Kアパート時代は嫌でも寝るときに一緒になりました。

でも今では冷戦になりかねません。

この辺はうまいこと日常のコミュニケーションだったりでカバー出来ない場合は寝室は一緒の方がいいかもしれません。

ただ、一つ言えることはお互いに寝室の希望は本音で話し合って二人の意見を反映させるべきということです。

私も新婚なのに寝室が別と話すと「不仲なの?」とかいらぬ心配を周りにされます。

先入観で「夫婦は一緒に寝るもの」と決めつけてストレスが溜まらないように夫婦でしっかりと話し合って決めましょう。

Point

◆睡眠は毎日のことだからしっかりと話し合って決めよう
◆夫婦仲良く暮らすためにあえて寝室を分けるという選択もある

3.家計のお金問題

お金だけはシビアになり過ぎるくらいキッチリしたほうがお互いのためです。

付き合っていた頃と大きく変わる部分が「お金」です。

しかも、金銭感覚って千差万別で個人のこだわりなど価値観に直結する部分です。

そしてさらに厄介なのがお金で揉めることほどこじれることはないということ。

ここは早い段階でキッチリとルールを作ってお互いが納得する管理を決めることがおすすめです。

私たちは基本的にすべてを折半にして残りのお金は個人で自由管理にしています。

具体的には、お互いが家賃・光熱費・食費の支払いに利用しているカードの引き落とし口座に毎月決まった額を入金してあとは自由です。

なので、お互いの貯金額も知らないし何に使っても自由です。

ただ、最低限のルールとして「借金はしない」これだけは絶対です。

お金で揉めるのはお互い気持ちよくないですから。

ただ、現在は夫婦間で収入面で大きな差がないからこの管理で上手くいっていますが、差がある場合はお互いが納得できる方法に変える必要はあるのかと思っています。

また、金銭管理に問題がある方は思い切って一方に管理を任せるのもアリだとは思いますが、その場合は透明性のある家計管理は必須だと思います。
(毎月、家計の収支表などを夫婦でシェアするなど)

Point

◆細かすぎるくらいにお金の管理はしっかりするべき
◆お互いの収入を考慮してなるべく負担が公平になるように
◆片方に管理を任せる場合も透明性を

4.夫婦の家事の負担問題

平等でなくても公平に

結婚して共同生活を始めると家事の負担問題が出てきます。

私たちは共働きなので、基本的に分担制にしています。

よく当番制にしている家庭の話も聞きますが、私たちはお互いに得意な家事と不得意な家事があるので分担制にしています。

具体的には、洗濯・水回りの掃除・日用品の補充は奥さんが担当して、水回り以外の掃除・食事の準備(二人で食べるもの)などを私が担当しています。

奥さんは洗濯や水回りの掃除は好きだけど、それ以外の整理整頓だったり、掃除機をかけるのがキライらしく、そういった部分を私がカバーしています。

お互いに得意不得意が分かれていたので基本的には分担にしています。

二人とも全般的に家事が嫌いだったりする場合は当番制などにしてやった方が不公平感は出なくていいと思います。

そして一番大切なのは担当だからやる・やってもらうが当たり前ではなく常に感謝することです。

当然、自身の役割をキッチリこなしてルールを守るのは当たり前ですが、やってもらったら感謝するのも当たり前です。

自分が苦手なことを相手にやってもらっているという気持ちは大事ですね。

家事は毎日のことだし、生活の質に直結する部分なのでお互いが不満なくできる割り振りが必要ですね。

Point

◆お互いの得意不得意を考慮して分担制にするか当番制にするか決めよう
◆ただ家事はあまりキッチリ決め過ぎないで柔軟性をもってお互いを助け合うことが大切
◆担当だからやってもらうのが当たり前ではなく、感謝の心を忘れずに

5.時間感覚の違い問題

寝る時間・起きる時間・食事の時間・お風呂の時間・etc…

すべてを相手に合わせるのは不可能です。
あきらめましょう(笑)

私の場合は20代半ばで結婚したので、自分の生活リズム的なものがガチガチに固まっていたわけではありませんが、それでも自分だけのタイミングみたいなものがあります。

例えば、お風呂は夜ではなくて朝家を出る前とか

朝食抜き、昼食遅め、夕食遅め

みたいな。

みんなそれぞれ自分のリズムがあると思います。

生活リズムってそう簡単には変えられません。

変えられてもやっぱりストレスになったりします。

どんな生活にも柔軟に対応できるような超人は別にして、基本的にはお互いの生活リズムを尊重しながら、どうやって一緒に生活をするか考えた方が健全です。

私の場合は、先ほども紹介したように夫婦で寝る時間や起きる時間が全然違うので寝室を分けて対応をしました。

また、お風呂に入る時間も私は朝で、奥さんは夜です。
なので、奥さんが入浴中に私が夕食の準備をして、朝は私が入浴中に奥さんがゴミをまとめてゴミ出しをしたりしています。

食事も、二人のタイミングが合うのが夕食だけなので、自炊は夕食だけにしています。

こんな感じでお互いの時間を尊重してその時間を大切にするように調整しています。

ただ、重要なのは自分のリズムのために相手に負担をかけるのはNGです。

自分のことは自分でやりましょう。
相手にやらせちゃだめです。

Point

◆お互いの生活リズムを守る努力をしよう
◆自分のわがままのために相手に負担をかけるのはNG

まとめ

今回は、結婚して1年が経つタイミングで私が実際にぶち当たった壁とどうやって乗り越えた、または乗り越えようとしているかを紹介しました。

すべておいて言えるのは、「夫婦だからこうあるべき」という先入観は持たない方がいいです。

人はみな変人です。

その変人同士が共同生活をするわけですから一般論的なものなんて当てはまるわけないんです。

夫婦でお互いにどんなことは譲れないのか、どんなことなら妥協できるのかをしっかりと話し合って、自分たちに合った家庭のルールを決めることができたら、この後の生活もうまくいくような気がしています。

以上、ご精読ありがとうございました。

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