新婚夫婦が寝室を別にして気付いた5つのメリット大公開!!

こんにちは。
20代中盤で新婚のsasaki(@sasaki_holiday)です。
今回は、新婚の私が夫婦の寝室を別にして生活してみたら思いのほか良いことが多かったのでご紹介いたします。
よく、友人や知人には
「えぇーー、新婚なのに寝室別なのーー?」
とか言われます。
正直、そう言われるのもわからなくはありません。
しかし、私夫婦は結婚する前から絶対にお互いに個別の部屋は持つことを決めていました。
とはいえ、引っ越す前は二人で狭い布団で寝ていたので両方の観点から寝室を分けるメリットを今回はご紹介いたします。
1.やっぱり睡眠の質は上がる!!
睡眠って大事です!!
睡眠ってホントに人それぞれ個性があります。
- 寝付くまで時間のかかる人
- 頻繁に起きて細かく睡眠をとる人
- 一度寝たら絶対に起きない人
- etc…
ホントに生活リズムが同じでどんな環境でもぐっすり眠れる夫婦は気にする必要ないと思いますが、そんな人って少ないと思います。
実際、私夫婦は私(夫)は割と頻繁に起きてしまい睡眠時間も短めです。
それに対して妻はどんなタイミングでもすぐ眠りにつけて一度寝たら中々起きません(笑)
そんな夫婦が同じ寝室で睡眠を取ることは中々に難しいものがあります。
とはいっても、2年近くの同棲中になんだかんだ私も眠れてはいました。
しかし、結婚後に寝室を分けて生活をしていくとビックリしました!!
日中の作業効率が全然違うんです!!
具体的には、
- 寝起きのだるさがなくスッキリ起きられる
- 食後の急激な睡魔がなくなった
- ちょっとしたことでイライラしなくなった
パっと思いつくだけでこれくらいありました。
それまで、自分でも気づかないうちに睡眠の質が落ちていたことに気づきました。
やはり、夜中にトイレに行くだけでもなんか気を使ったり、自分のタイミングではなくても眠ることがあったりと自身の生活リズムではないリズムで生活をしていたことに気づきました。
こういうちょっとしたガマンや気遣いも今後の長い生活を考えるとお互いに楽に生活できるように改善していくべきだと思います。
2.夫婦仲はむしろ良好になった
これは意外に思われる方も多いかと思います。
私夫婦の場合は寝室を別にすることでそれまでより関係が良好になったように思います。
というのも、やっぱりお互いに何気ない生活のリズムが崩れることで本来揉めなくてもいいような場面でも雰囲気が悪くなったりすることがありました。
しかし、お互いが自分の生活リズムでストレスなく生活することで無駄な気分の浮き沈みがなくなりました。
つまり、原因不明の不機嫌が大幅に減りました!!
これって、すごくないですか?
相手が理由なく不機嫌なときってこっちまでイライラする経験は多くの方があると思います。
そんな時に限って、ちょっとした出来事をきっかけに普段だったら何でもないことでいちいちケンカをしてしまったりします。
それが、ホントになくなります!!
実際、夫婦喧嘩なんて大半は大した理由もなくなんとなく気に入らないとかが原因だったりします。
そういうのってお互いにとって何のメリットもないしできれば避けたいですよね。
そういう意味では、お互いの生活リズムを尊重して、無駄なイライラをなるべく少なくすることは大きな意味があると思います。
お互いに寝室を持つことで自分の時間と空間ができます。
やはり、一人になれる空間と時間が家の中に確保されているという安心感は長期的に夫婦生活をしていく中ではとても重要だと思います。
私も結婚前に約2年ほど1Kのアパートで同棲していましたが、楽しい反面、どこか逃げ場がないような感じがありました。
そうなると、イライラしているときなどに本来見せたくない部分を見せてしまうことがありました。
それって、相手にとっても自分にとっても良い影響はないんですよ。
やはり、夫婦仲良く生活するためにはお互いが個人の時間と空間を持つことがとても重要だと思います。
3.生活にメリハリができる
物理的に生活をする空間を分けることで気持ちの切り替えができます。
やはり、いくら夫婦とはいっても人と一緒にいると気を遣う場面は多々あります。
そんな時に、毎日決まった時間に一人に時間ができると心に余裕ができてオンとオフが明確になります。
当然、仕事と家でオンオフはありますが家庭内でもオンとオフがあることは非常にストレスがたまりにくくなります。
だって、寝室に入ったら完全に人を意識しないで自分だけの時間になります。
こういう時間があることで他者に対して寛容になれます。
ホントにオン・オフのメリハリは超大事!!
4.多様な生活に柔軟に対応できる
最近では共働きの夫婦も多いと思います。
実際に私夫婦も共働きです。
私夫婦は私は基本的には土日休みで朝は9時過ぎに家を出ます。
それに対して妻は平日休みと日曜休みで朝は8時前には家を出ます。
もし、夫婦の寝室が一緒だったらどうでしょう。
基本的に二人が休日になるのは日曜だけで、それ以外の日は毎朝どちらかの生活リズムに影響されてしまいます。
これが、意外にしんどいんです。。。
例えば、私が金曜の夜にパァーっと飲みに行って朝ゆっくり寝ようかと思っていると妻は土曜は仕事なので必然的に朝7時ころには起きてしまいます。
結果的に、なんか疲れを残したまま月曜を迎えてしまうこともしばしば。。。
当然、逆も然りです。
自分が生活のリズムを乱されるととても気になってそれがストレスの大きな原因になったりしますが、案外自分が相手に対して与えている影響は見過ごしがちだし、気が付かないものです。
それならば、そもそも多様な生活のリズムがあることを認識して寝室をあらかじめ別にしておくことでお互いの生活リズムを守ることができます。
5.お互いが共有する時間を大切にするようになる
寝室を分けることでお互いが共有する時間と個人の時間ができます。
そして、お互いが共有する時間は仕事から帰宅後と休日がメインになります。
このように、共有の時間が限られると不思議と一緒の時間が貴重に感じるようになります。
また、共有の時間が限られていることで何か嫌なことがあっても、多少ガマンができるようになります(笑)
これが意外に重要で、数時間後には一人になって考えを整理できると意識するとちょっとのことではイライラしなくなったりするものです。
まとめ
今回は私の実体験をもとに新婚であっても寝室を別にすることのメリットをご紹介いたしました。
当然、一緒の寝室で寝ることにもメリットがあるとは思いますが私は別々の寝室で寝ることでお互いに気持ちよく、仲良く生活ができるようになったと実感しています。
これから同棲を考えている方や結婚を機に引っ越しを考えている方などはぜひしっかりとお互いに話し合ったうえで生活のスタイルを決めていくことをオススメいたします。
・寝室を別にすることで意外に夫婦仲がよくなるかも
・個人の空間と時間を確保することで心が穏やかに
・生活のリズムは人それぞれ
以上、ご精読ありがとうございました。