新型KindlePaperwhiteは防水・4G対応!Oasisと比較した違いは?
こんにちは。
電子書籍の便利さにハマって紙の本に戻れなくなっているsasaki(@sasaki_holiday)です。
2018年11月7日ついに「Kindleペーパーホワイト」に防水機能付きの新型モデルが発売されます!!
これまで、Kindleで防水といえば「Kindleオアシス」でその価格は約3万円もしました。
しかし、新型「Kindleペーパーホワイト」は13980円~で防水機能付きのみんなが待ち望んだ新型モデルです!
これで、「ちょっとKindle試してみようかなぁ」みたいな方でも手軽に防水機能付きのKindleを手にすることができるようになりました。
かなり気になる新型「Kindleペーパーホワイト」ですが、そのスペックや機能をまとめてみます。
~2018年12月11日更新~
新型Kindleペーパーホワイトを購入して実機レビューしています!!ご購入を検討している方はぜひ読んでみてください!
IPX8の安心防水でお風呂で読書も余裕!
※Amazonから引用
お風呂にうっかり落としても全く問題ありません!
今回、ついに防水機能が搭載される「Kindleペーパーホワイト」の新型モデルですが、生活防水レベルじゃなくてしっかりIPX8の安心防水です。
このIPX8という等級ですが、真水の水深2mで最大60分耐えることができる基準です。
つまり、普通にお風呂でちょっと落とした程度では問題のない防水設計です。
これは、これまで唯一の防水機能を備えていた「Kindleオアシス」と同レベルの防水性です。
しかも、Kindleオアシスは約3万円程度していたのが、今回の新型「Kindleペーパーホワイト」は13980円から購入出来ちゃいます!
絶対にこれからKindleに防水機能を求める方はペーパーホワイトの新型モデルがお得です。
とは言っても、Kindleシリーズ最上位クラスの「Kindleオアシス」と比較すると機能の違いもいくつかあります。
しっかり、自分が求める機能がペーパーホワイトで可能か比較して最適なモデルを選択しましょう。
Kindleオアシスと新型Kindleペーパーホワイトの機能を比較
Kindleペーパーホワイト | Kindleオアシス | |
---|---|---|
値段 | 13980円~ | 29980円~ |
内蔵ライト | LED5個 | LED12個 明るさ自動調整機能搭載 |
ページ操作 | タッチスクリーン | タッチスクリーン ページめくりボタン付き |
画面サイズ | 6インチ | 7インチ |
接続 | Wi-Fiまたは Wi-Fi+無料4G |
Wi-Fiまたは Wi-Fi+無料3G |
大きな違いとしてはバックライトの「明るさ自動調整」の有無と画面サイズくらいでしょうか。
この辺の機能はやはりKindleオアシスに軍配が上がりますが、Kindleペーパーホワイトも負けてはいません。
新型KindleペーパーホワイトではWi-Fi以外でのモバイル接続対応モデルの場合はなんと無料4Gが使えます。
マンガや容量が大きめの小説などではWi-Fiが利用できない屋外で4G回線が利用できるのはストレスなくて便利です。
当然、通信量はAmazon負担なので我々は無料です。
また、画面サイズも個人的には6インチの方が手になじんで電車などでサッと読む分には便利な印象です。
実際にKindleオアシスは家で落ち着いて読む分には読みやすいですが、外で読むにはちょっと手に余る感じがあります。
サイズは完全に好みの問題になってしまいますが、個人的には家使いと外使いのどちらにも対応できるペーパーホワイトの方が汎用性があると感じます。
Kindleならではの反射防止や便利機能は健在
※Amazonから引用
やっぱり目への優しさや紙より見やすいペーパーディスプレイは読書に最適です。
防水機能が搭載されてますます利用シーンが広まったKindleペーパーホワイトですが、既存の良さや便利さは健在です。
わざわざiPadなどのタブレットではなく、Kindleで電子書籍を楽しむメリットの1つである、読書に適したペーパーディスプレイも相変わらず見やすいです。
画像のように、屋外や直射日光が当たる場所ではどうしても普通のタブレットだと画面が反射して本が読みにくいです。
しかし、Kindleではホントビックリするくらいハッキリ画面が見えます。
なのに、寝室などでも目に優しく、でもクッキリと文字を読むことができるのが最大の魅力です。
また、電子書籍ならではの機能である本に気軽にハイライトを引けたり、気になる単語などはその場でWikipediaや辞書で検索できます。
読書のテンポを乱さずに紙の本と同じかそれ以上の工夫ができる点がKindleの魅力です。
まとめ
今回は、2018年11月7日に発売される防水機能搭載の新型モデル「Kindleペーパーホワイト」についてまとめてみました。
従来の防水機能付きKindleである「Kindleオアシス」とも比較してみましたが、画面サイズや「ページめくりボタン」にこだわらないのであれば、約半額で買える「新型Kindleペーパーホワイト」の方が圧倒的にコスパがいいかなと思います。
私自身、ずっと防水機能付きのKindleには興味があったのですが、値段の高さから手が出せずにいたので、この新型モデルの発表を聞いて、速攻予約しちゃいました(笑)
ぜひ、お手頃な価格で防水機能付きのKindleが手に入るようになったので、まだKindleデビューしていない方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
以上、ご精読ありがとうございました。