ドラクエ1~8までの歴代魔王の魅力を徹底紹介!!【25thモンスター大図鑑】

2018年6月16日Book, Game

こんにちは。
FFよりドラクエ派なsasaki(@sasaki_holiday)です。

突然ですが、「ドラクエ」のモンスターって可愛いですよね!!

私は昔からドラクエが大好きなのですが、その理由の1つに敵キャラなのになぜか憎めないモンスターの可愛さがあります。

そんなドラクエのモンスター好きな私はちょっと前に「ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑」という素晴らしい図鑑を手に入れてしまいました!!

もうこの本を買ってからは暇さえあれば、1600種以上のモンスターたちを愛でております(笑)

前置きはこのくらいにして、今回は「ドラクエの顔」とも言えるラスボス魔王の魅力をご紹介いたします。

当然、作中のラスボスとして悪の魔王として登場するのですが、やっぱりどこか可愛らしさがにじみ出ちゃっているところがホント最高なんです!!

そういった部分をご紹介していきます。

ドラクエ1「竜王・りゅうおう」~ドラクエの始まり~

竜王

どうです、早くも少年の心にはズバっと突き刺さる感じがありませんか??

しかも、可愛らしさも残しつつ。

ちなみに、ドラゴンの姿が真の姿で、人型の方は仮の姿です。

ラスボスの醍醐味である「形態変化」です!!

このモンスター大図鑑でも紹介されていますが、りゅうおうの名セリフ

「わしは待っておった。」

「そなたのような若者があらわれることを・・・」

「もし、わしの味方になれば世界の半分をやろう。」

悪代官って感じですよね(笑)

当然、当時はテキストベース(ドラクエに関してはいまだボイスなしですが)のゲームでしたが、このドットで描かれる魔王にセリフで息が吹き込まれて個性が出てくるところに魅力があったりします。

あぁ、男の子のドラゴン好きは不変ですからね!!

ドラクエ2「ハーゴン・シドー」~邪教の神~

ハーゴン・シドー

もう、シドーが首にかけているドクロとかハーゴンの法衣とか可愛いポイントですね(笑)

ハーゴンは世界滅亡をたくらむ邪教集団の大神官です。
そしてシドーはハーゴンが召喚した破壊神です。

このシドーですが、「ベホマ」という完全回復呪文を唱えてくることでおなじみです。

正直、「勘弁してくれよ」とつい声が漏れた方も少なくないのではないでしょうか。

実際、ハーゴンは「大神官」ということで魔王って感じはしませんが、破壊神シドーが登場することでグッと恐怖と緊張感が出てきます。

でもやっぱりカワイイ(笑)

ドラクエ3「バラモス・ゾーマ」~人気No1魔王~

ゾーマ・バラモス

未だに人気のある大魔王「ゾーマ」

このバラモスとゾーマですが、作中では魔王「バラモス」の討伐後、祝勝ムードの中、突如ゾーマが登場します。

まさに絶望の大魔王ゾーマって感じです。

このゾーマですが、「いてつくはどう」という呪文の効き目が消えてしまう恐ろしい呪文を初めて使ったキャラでもあります。

こんな絶望感タップリなゾーマですが、一方バラモスは見た目からもなんとなく伝わりますが、メダパニなどいやらしい技を多用してくる面倒な奴です。

しかし、圧倒的なゾーマの存在感からついつい中ボス扱いされてしまう悲しいやつです(笑)

とはいえ、どちらも個性がしっかりあって大好きな魔王です!!

ドラクエ4「デスピサロ」~驚異の7形態~

デスピサロ

第一形態とか「エスターク」に似てるけど、「デスピサロ」です。

このデスピサロは何といっても、ラスボスおなじみ形態変化の多さ。

なんと、第7形態まであります!!

形態が変化するごとに戦い方や使える呪文が変わったりして、かなりトリッキーな奴です。

そして今までの魔王とは違って、魔王感がちょっと弱いですね(笑)

しかし、そのインパクトある見た目と形態変化の多さからから記憶に残るキャラでもあります。

ドラクエ5「ミルドラース」~シリーズ最高傑作との声も~

ミルドラース

誰もが悩んだ結婚システム

みなさん悩みましたよね??

ビアンカ or フローラ

ちなみに私はフローラ派でした。
(学校では少数派でした笑)

はい、このドラクエ5はタイトルに「天空の花嫁」とあるように、作中で主人公が結婚する相手を選択できます。

また、主人公の幼少期からの成長が世代を超えて描かれていて、かなり人気のある作品です!!

そして、このミルドラースのしもべであり主人公の父「パパス」を殺した「ゲマ」の非道っぷりが記憶にベタァーっと張り付いていて、「ミルドラース」の存在を忘れがちです(笑)

ホントにこの「ゲマ」ってやろうは悪いやつなんです!!

すみません、魔王から話が逸れました。

けど、私のドラクエ5の印象は、「パパスの死」、「結婚」、「子供誕生」という具合に魔王の印象があまりないのが本音です(笑)

ドラクエ6「デスタムーア」~頭と手だけ衝撃の姿~

デスタムーア

モンスターの概念が変わりました。

胴体ってなくても成立するんですね。

最初はガリガリの老人が筋肉ムキムキの魔物の姿になっただけでもそれなりに衝撃だったのに、最終形態で顔と手だけになるとは。。。

そして厄介過ぎるのが「頭」「右手」「左手」が独立して行動するんです。

そして一番厄介なのが「左手」が唱える復活の呪文「ザオリク」

味方の僧侶が習得すれば安心感が一気に増す「ザオリク」ですが、敵しかもラスボスが使ってくると、コントローラーをぶん投げたくなる気持ちでした(笑)

個人的には作品の設定やデスタムーア含めてドラクエ6はかなり好きなタイトルだったりします!!

ちなみに、この作品では「デスタムーア」以外にも、「ムドー」や最強の魔人「ダークドレアム」という後の作品にも登場するキャラが登場しています。

ムドー

ドラクエ7「オルゴ・デミーラ」~初のPSタイトル~

オルゴデミーラ

作品のボリューム同様にラスボスのボリュームもタップリです!

ドラクエ7はそれまで、FC、SFCで発売されていたドラクエシリーズが初めてPSで発売されました。

その圧倒的なボリュームと難易度から当時私は「オルゴ・デミーラ」まで辿り着けずに挫折した記憶があります(笑)

その後、大人になってからリメイク版でちゃんとクリアはしましたが。

このオルゴ・デミーラもデスピサロ同様に形態変化が多いです。

過去の世界と現在の世界で計2回戦闘することになるのですが、両方を合わせると、全部で6形態もあります。(デスピサロは7形態)

かなり絶望感溢れるラスボスですが、それまでの道のりを考えるとボスにふさわしい存在です。
(私は結局クリアまでに100時間以上かかりました)

ドラクエ8「ラプソーン」~第一形態の可愛さはいずこへ~

ラプソーン

第一形態はあんなにかわいいんですよ。。。

何がどうなったら、あんな巨大な醜い姿になっちゃうのでしょう(笑)

このドラクエ8は前作からパワーアップしてPS2で発売されました。

当然、グラフィックもかなり向上していて今までより、モンスターの細部がしっかりとリアルに描かれています。

ストーリーもかなり人気がある作品で、ファンは結構多い作品です。

中盤までは完全に「ドルマゲス」がラスボスだと思っていましたが、結局はラプソーンに操られてしまいます。

そして完全復活前のラプソーンはチョーカワイイ!!

そこから一転、完全復活したら、あんなにデカくなっちゃうなんて。。。

けど、あのプチソーンのままだったら拍子抜けですもんね(笑)

まとめ

今回は、「ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑」からドラクエ1~8までの魔王の魅力や作品の魅力なんかをご紹介しました。

ホントにこの図鑑は何時間でも見てて飽きないくらい面白いので、ドラクエファンなら絶対に1冊は持っておくべき良書だと思います!!

※本記事で使用している画像はドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑から引用させていただいております。

以上、ご精読ありがとうございました。

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