文系が新卒から3年間SEとしてIT系の仕事をやってみた感想

2018年2月25日Work, 就職

こんにちは。
ここ何日か体調を崩していたsasaki(@sasaki_holiday)です。

以前にこちらの記事で紹介したように、私は文系大学卒でITと全く無縁の状態から自社でスマホアプリを開発している会社に就職をしました。

そんな状態からかれこれ約3年。。。

あっという間でした(笑)

現段階では全く後悔はありません!!

まだまだ新人気分でいたら知らぬ間に後輩も入社していたって感じです。

結果、日々のデスクワークで腰痛が悪化してぎっくり腰をやっちまったくらいかな後悔は(笑)

コチラの記事ではすべての腰痛持ちに絶対におすすめな「腰痛対策グッズ」を徹底紹介しています。
どの商品も実際に使ってメッチャ良かったものを厳選しているので自分用だけでなくプレゼントにもピッタリですよ!

今回は、IT未経験のエクセルすらまともに触ったことのなかった私が実際にIT系の会社でエンジニアとして約3年間働いてみて感じたことをツラツラと書いていこうかと思います。

とはいっても、現在はスマホアプリ開発はほとんどしておらずにサーバサイドの業務をメインでやっています。

まぁ、この辺の経緯なんかもこの記事でご紹介していきます。

自社アプリの開発を何もわからずに始めた1年目

以前もお伝えしたように、私はプログラミングの知識など全くなく、パソコンすら持っていませんでした。
(まぁ、実際にパソコンを買ったのはこのブログを書き始めた去年末なんですが。。。笑)

そんなちんぷんかんぷんの状態で最初に社会人としてやった仕事は、自社アプリの回収作業でした。

私の会社は入社後にプログラミングの研修があるのですが、そこで学んだのは基礎中の基礎。

そして研修後に任されたのはスマホアプリの改修作業でした。

「swiftって何???」

「なんかこの間、変数とか覚えたばっかだよ。。。」

もうテンパりまくりです(笑)

自分がわからないことがわかりません。。。

「分からないことは何でも聞いて!!」

とやさしく言われるのですが、何を聞いたらいいのかもわからないレベルです。

ただ、不思議なものでコードって必死に読んでると何をしてるのかがだんだんわかってくるんです!!

当然、ただ眺めているだけではありませんが最低限の基礎文法を理解している状態であれば後はGoogleがなんでも教えてくれるんです。

そんな時に良く助けられた個人の技術ブログの数々。。。

ホントに尊敬します!!

私も少しでも自分の新たに学んだ知識なんかを過去の自分のように困っている人に共有したいなぁとか考えてブログを始めてみたのですけど、実際は完全なる雑記ブログと化しています(笑)

まぁ、できれば少しずつ技術的な記事も増やしていきたいのですが。。。

とまぁ、こんな感じで一年目はすべてのことが新鮮で未知の知識をひたすら吸収するだけの完全スポンジ人間となってあっという間に終わってしまいました。

ただ、この一年目で気付いたことは、

仕事は大嫌いだけど、案外コードを読んだり書いたりするのって好きなのかも

ということでした。

分からないなりに調べながら必死にコードを書いていると気付くと定時になっているという感じでした。

楽しいかは置いておいて、没頭していたことは確かです。

こんなことに気づけただけでも収穫だったのかなぁとか思っています。

自社を離れて後輩もできた2年目

1年目が光のように過ぎていって気付くと2年目突入。

私のもとにも後輩が現れました。

もう戸惑いまくりです。
というのも、私は学生時代に部活などをやっていなかったため、後輩という存在が全くの未知なんです。

しゃべったことのある年下なんて弟くらいだよ。。。

こんな風に不安に思っていました。

しかし、こんな私なんかよりよっぽどできた後輩が入ってきました(笑)
ていうか、このくらいが普通なのかも。。。

普通に会話もできて、仕事も言ったことはキッチリ覚えてくれて完璧です。
しかも、仕事が終わればただの友達みたいな感じで特にぎくしゃくすることもなく。

ノンストレスです!!

まぁ、私自身も1年目に必死で学んだことが少しずつ基礎となり新しい知識に対して抵抗なく理解できるようになってきた少しの余裕があったのかもしれません。

そして、新たに任されたのはこれまでのスマホアプリ開発(フロントエンド)からサーバサイド開発でした。

正直、私としては希望通りでした。

というのも、私はUIがからんだ開発が大大大キライなんです!!

見た目とか何の興味もわかないんです。。。

もう、アプリ開発者としてはアウトですよね(笑)

自分で書いたコードが無事に動くことは嬉しいです。
しかし、動きさえすればよくて見た目のちょっとしたズレとか全く問題に感じないんです(笑)

まぁ、こんな感じなんでできればサーバサイドでUIを気にしない開発とかしたいなぁ見たいなことをちらちら漏らしていたら無事にサーバサイドの開発になりました。

それからは、嫌だったUIのテストからも解放されてのびのびとコードを書いたり、DBの構築・チューニング、面倒な作業の自動化とか好きなことをやりました。

そんなこんなしていると、以前私が納品したプログラムが規模を拡大してサービスを開始するということで、現場に常駐して作業をすることになりました。

最初は社外に出るちょっとした不安なんかもありました。

しかし、行ってみたらもう快適そのもの!!

開発環境はしっかりしているし、自由な空間で解放感もあるし、納期もゆとりあるし。

ホントにのんびりとやりたいことをやりながらある程度自分で主体性を持ちながら仕事をできて大満足でした。

気付いたら3年目も終わりに

はい、3年目は先ほどの現場でそのままずっと仕事していました。

気付けば、自社にいた期間と同じくらい社外に出ていることなりました。
もう、どっちが自分の会社かわからないくらいです(笑)

正直、もうSwiftとかAndroidとか書ける気がしません。。。

多分、ちょっと勉強しなおせば簡単なアプリくらいなら作れるとは思うのですけどね。
ただUIはやっぱり作りたくありません(笑)

とまぁ、こんな感じで気付いたら3年がたってしまいそうです。。。

最初は

「どうせ3年もしないで辞めるんだろうなぁ」

とか考えていましたがもうその3年が経ちそうです。

正直、今でも辞めようかとはいつも考えています。
特段、嫌なことがあるわけではないですが、やっぱりサラリーマンというものに慣れません。。。

私は親や親せきなどみんな自営なので身近にサラリーマンという人間がいません。
やっぱり、3年やってみてもしっくりこない感じはあります。

しかし、現段階ではフリーで食っていくほどの技術的な自信が無さ過ぎる。。。

というわけで、あと2年くらいはなんだかんだ会社で働くつもりではいます。
仕方ないです、これまで自発的に学んでこなかったせいです。

やっぱり、エンジニアとしてフリーで働くには常に学び続けることが必要だと思います。
実際に現場にもフリーの方なんかはいますが、みんな知識や技術に対して貪欲です。

だってそれが自分の生活に直結するからそうですよね。

そういう意味で私は完全に怠けています(笑)
何も自発的に学ばないでも最低限の給料を貰える環境に怠けている状態です。

なので、この先2年くらいはまた1年目の時にようにインプットを増やしつつ、このブログなんかでアウトプットしていけたらなぁとか考えています。

まとめ

今回は、私がITの開発会社で3年間働いて感じたことや今後の方針なんかをダラダラと書いてみました(笑)

正直、あまり皆さんの役に立つような記事ではなかったですが、たまに自分の振り返りのためにこんな記事も書いていこうかなぁとか思っています。

~2018年4月27日 追記~
私の現場にも下記のサイトから転職したという方が数名いました。
かなり親身になって転職のサポートをしてくれて、都内で希望の条件の仕事を見つけられるみたいです!!

IT転職ならビーサイド!東京でIT業界への転職特化型サービス【BeeSide】

まとめ

・ひとまず、興味のないことで3年もやってみると気付くことはあるかも
・とはいっても早く仕事はやめたいなぁ(笑)
・どうせ仕事で嫌でもやるなら未知のことに挑戦するのもありかも

以上、ご精読ありがとうございました。

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