IT未経験の文系卒がベンチャー企業のSEになってみた【前編】

2017年12月10日Work, 就職

こんにちは。
文系かつIT完全未経験だったsasaki(@sasaki_holiday)です。

今回は、私が就職活動をしていた時期を思い出しながら、全くの未経験の分野に飛び込んだ経緯や、実際に就職してみた気付いたことなんかをつらつらと書いてみようかと思います。

まず、前提として就職前の私は以下のような状態でした。

  • 数学は中学の前半からつまずいていて連立方程式とかなんだよ状態
  • 大学はいわゆるMARCHとか言われている中堅大学
  • PCなんて情報の授業で触ったような、触ってないような(笑)
  • 当然、IT関係の資格なんて持ってるはずがありません

こんな、ITとは全く無縁な私は当然、就職活動を始めたばかりは営業や企画など文系学生が一般的に興味を持つ職種を中心に説明会や面接に行ったりしていました。

そして、いくつか内定をもらい始めたときにふとこんなことを思いました。

「自分ってどんなに楽しいことでも仕事になったとたんにキライになる性格だよなぁ」

「どうせキライになるなら自分が一番キライ(苦手)なものを仕事にしたほうがいいんじゃないかなぁ」

私はこうと決めたら、即行動にしてしまう性格です。
気付いた時にはITの開発などをやっている会社の説明会を複数予約すると同時にいくつかの内定を丁重にお断りしていました。

そしてゼロからの就活スタート!!(笑)

周りは就活を終えて卒業旅行の打ち合わせやスノボ旅行などワーキャーしておりました。

しかし、私はそんなことには目もくれず、自分の人生を大きく変える決断をしているようでワクワクしかありませんでした!!

しかし、面接を受けたり、説明会に行ってもどこも同じような業務と同じような人たちばかり…  

「やっぱり、この業界って自分に向いていないのかなぁ」

なんて思っていた矢先に今の会社の説明会に行きました。

「あれっ? なんか今までの会社と雰囲気違うかも」

私がこのように感じた理由はいくつかありました。

  1. 自社製のアプリを運営している少人数のベンチャー企業だったということ
  2. ベンチャーということもあり社員の平均年齢も非常に若くスーツを着ている人もいない
  3. 社長含めて全員が上下関係を気にしないで好きなことを自由に発信できる雰囲気

こんな雰囲気を説明会や社員の話を聞いてとても感じました。

「なんかここなら仕事できそうかも」

そう感じた私は面接などを経て晴れてSE(エンジニア)として未経験の文系卒でありながら無事に採用されました。

幸いその会社は過去にも文系卒のエンジニアを数人採用していたことや、3カ月の外部技術研修の制度があり、採用してもらえることになりました。

新卒の就活こそベンチャーに行くべきなんじゃない?

将来的に独立、フリーランス、起業なんか考えたらベンチャーは最高です!!

これは、社会人経験が数年たった今ホントに強く思います。

実際に、大手の会社に就職した同期の話を聞くとビックリすることがメチャクチャあります。

もう、3年くらいすると経験値が全く違うんです!!

私が1年目で経験するようなことを大手に就職した友人は3年目になってやっと担当したりなんてこともしばしば。。。

良い意味でも悪い意味でもチャレンジすることを称賛される環境なんです。

っていうか、チャレンジせざるを得ないというか(笑)

正直、転職なんかを考えるとそれまでの実績や業務経験が自分の価値になります。
まして、フリーランスになる場合はもう自分の知識や技術だけが自分の価値です。

特にこういった考えが強いITの業界では新卒で大手に就職するとある程度の期間は会社に在籍し続けないと自分の価値は高まりません。
(自主的に学習をできる人は別ですが笑)

とにかく、今感じることはITの業界で独立や転職を見据えて就職をするなら圧倒的にベンチャーや小規模でも魅力的なサービスや強みを持っている企業に就職することをオススメします。

話は戻って文系卒のIT未経験な人間がSEになって苦労したこと

もう、なんのこっちゃわかりません(笑)

でも大丈夫です!!

そんな状態でも仕事をしていれば嫌でも身に付くものです(笑)

実際に、私が苦しんだことやどのように乗り越えて現在に至っているかはこの記事の後編でご紹介していきます。

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