【ADHD】他人に合わせない生き方は今の時代の最強ライフハックなんじゃない
こんにちは。
今思い返すと、完全に問題児だったsasaki(@sasaki_holiday)です。
よく、学生時代に自分では理由がわからないまま怒られていました。
正直、何が悪いかもわからないし、そもそも相手(先生)が真剣に怒っているのかどうかもよくわかりませんでした(笑)
実際に私の親もあるタイミングを境に、
「こいつ(私)には何を言っても響いてないなー」
って感じに半分怒ることをあきらめていたみたいです(笑)
ただ、おかげでのびのびとここまで成長できました!!
今回はちょっと前から世間でも認知され始めたアスペ(ADHD)というものがある意味で今の時代を生きるライフハックになり得るじゃないのかということを実体験に基づいてご紹介していきます。
実際に私は病院でちゃんとした診断書などを貰ったわけではないし、ホントにADHDという病気で苦しんでいる方も大勢いると思います。
ただ、私の周りにもADHDというものを前向きに捉えて得意なことをフルに伸ばして、社会的にもちゃんと生活している人がいっぱいいます。
もし、自分ってADHDなんじゃないかと悩んでいたり、みんなが当たり前にできることが自分はなぜかできないとか悩んでいる人の救いになったりしたらいいなとか思ってこの記事を書いていきます。
人と同じペースで行動できなかった学生時代。今思い返すとアスペ(ADHD)だったのかも
1列に並んで移動とかホント無理でした(笑)
小学生時代とかって遠足とかの時に1列に並んで目的地まで移動とかあったと思います。
私は気が付くと自分のペースで歩いていて気が付けば列の先頭を追い抜かしてしまったり、逆にちょっと気になるものがあると立ち止まってしまって列から外れていることがしばしばありました。
この行動はホントに意図的でもなんでもなくて無意識なんです。
正直、今でもこういったことはよくあります(笑)
今でもみんなで行動しているのに自分だけ一本早い電車に乗ってしまったり、気が付くと乗り遅れていたり。。。
なので、時間を逆算して行動がホントに苦手です。
あとは、とにかく他人の感情がわからなかったです。
先ほども言ったように、怒られている理由もわからないと同時に相手がホントに起こっているかどうかもよくわかりませんでした。
空気が読めないってやつです(笑)
どうしても言葉の内容などは理解できても、その相手の感情の部分が理解できませんでした。
「もう帰れ!!」って言われてホントに帰っちゃうみたいなヤバいやつです(笑)
とにかく、この手のエピソードは学生時代はホントに多く、今思い返すと完全にアスペ(ADHD)って部類なんじゃないのかと思います。
みんなと足並みを揃える必要なんてないと思う
今の時代は働き方を含めたライフスタイルは自由に選択できます。
実際に私は今のところサラリーマンとして会社で働いています。
しかし、友人や知人にも多くのフリーランスとして働いている方も多くいます。
幸いなことに私の会社は個人主義的な部分も多く、のびのびと働くことができているので何とか今まで続けられています。
その一方で大学卒業後に一流と呼ばれる大手の会社に就職したものの、組織として働くことになじめずに速攻でフリーとなった友人も数名います。
今の時代は組織に属して足並みそろえてみんなで働くことだけが仕事ではなくなっています。
つまり、一昔前までは「社会不適合者」のレッテルを貼られるような人間も個性を活かしてお金を稼げる時代なんです。
もっと言うと、他人に合わせて自分をすり減らすのはホントにもったいないです!!
実際に私は他人に’合わせない’というよりかは’合わせられない’という方が適切ですが(笑)
ここで本題に戻ると、
下手に他人と足並みを揃えようとして鬱になるくらいならよっぽど我が道を爆走するアスペ(ADHD)の方がいいじゃん!!
ってことです(笑)
私の友人も学生時代は友人も多く、気づかいや気配りがよくできる人が仕事のストレスで半年以上も休職した結果、会社を辞めて実家に戻った話を先日聞きました。
確かに周囲との関係をうまく保って協調していくことも大切です。
しかし、守るべきものはあくまで自分であるべきだと思います。
ここを履き違えると結局、自分を消耗させてしまって自分を潰してしまいます。
つまり、他人の気持ちなんて理解できないくらいが今の時代をタフに生き抜く最強のスキルなんじゃねってことです(笑)
他人と違うことを受け入れることは今の時代における最強のライフハック
とはいってもみんなと違うって不安です。
確かに私も学生時代にみんなができることが自分にはできなくてそれを他人から非難されると不安になりました。
しかし、悩んでてもしょうがないです。受け入れちゃいましょう!!(笑)
みんなと違うのは個性です。
相手に不快な思いをさせてしまったら謝ればいいんです。
みんなやさしいですから(笑)
他人と違うことで悩み委縮している時間なんてホントに無駄です。
ガンガン我が道をマイペースに突き進んでいるくらいがちょうどいいです!!
実際に私もこんな人間ですが、気の合う奥さんと出会って職場の人達もそれなりに自分のことを理解(あきらめ)してくれてのびのびとやれています。
まずは自分をしっかりと受けいれて周囲にさらけ出すことが重要です。
自分自身が受け入れていないものを他人が受け入れてくれる訳がありませんから!!
すると不思議なことに自分が周囲に合わせられなくても自然と周りが自分に合わせてくれる環境ができてきます。
自分が苦手なことは人にお願いして、自分が得意なことで周囲に恩返しできればそれが一番だと思います。
まとめ
今回は、アスペ(ADHD)気味な私が実体験をもとに他人に合わせない生き方のすばらしさを皆様にお伝えしてみました。
最近でこそADHDという言葉が認知されてきましたが、まだまだ理解がされていない現状もあります。
しかし、今回はあくまでADHDだということを受け入れてあえて他人と足並みを合わせないことが結果的にストレス過多な現代を生き抜く最強のライフハックなんじゃないかという非常にポジティブな記事を書いてみました。
ぜひ、他人と上手くなじめなくて悩んでいる方は参考にしてみてください!!
以上、ご精読ありがとうございました。