ビールを劇的に美味しくする少しの工夫・準備【おすすめアイテム・おつまみも紹介】
こんにちは。
最近、発泡酒の方が美味いんじゃね??なんて思い始めたsasaki(@sasaki_holiday)です。
今回は自宅でビールを美味しく楽しむ工夫・準備をご紹介いたします。
私もたまにあるんですが、「なんか分かんないけど、家で飲むビールって不味いんだよなぁ。。。」みたいなことありませんか?
当然、逆も然りでお店によってなぜか不味いビールを出すお店とかあるじゃないですか。
その大半の理由は「ビールの温度」に起因する場合が多いです。
最近はクラフトビールや海外産のビールもお手軽にネットなどで手に入るので、一概に「ビール=極限まで冷やす」が正義ではない場合も多いです。
しかし、私のような貧乏人は自宅でビールどころか発泡酒を飲み倒すわけで、少しでも自宅で普段のビールを美味しく楽しみたいわけでございます。
というわけで、年間365日中365日ビールを飲む私がおすすめする「自宅でビールを美味しく楽しむための工夫・準備」をご紹介いたします。
ちなみに、ネットで購入可能な個人的におすすめのアイテムやおつまみなども紹介いたします。
ビールを美味しく飲むために必要な3つの条件
ではまず最初に美味しいビールの条件って何でしょう。
私は以下の3点がビールの満足度に大きく影響する要素だと思っています。
- 如何に冷えているか
- 炭酸が抜けていないか
- ビールに合う食事であるか
この3つの条件を満たすことが出来れば、自宅でも美味しいビールが飲めるはずです。
しかし、一般的に自宅にビールサーバーなどある人は少数でしょうし、瓶ビールではなく缶ビールを飲むことの方が多いはずです。
また、自宅で居酒屋と同レベルの食事を毎日作るかといったら一人暮らしなどではまずないはずです。
では、自宅でお店と同レベルのビールは無理なのでしょうか?
いえ、そんなことはありません。
ちょっとした工夫や準備で自宅でもしっかりと美味しいビールは楽しめます!
では、それぞれの条件をもう少し細かく見ていきましょう。
ビールを美味しく飲むための条件①「温度」
まず、ビールの味・のどごしに大きな影響を与える「温度」についてです。
一般的に、ラガービールは4℃~8℃が適温らしいです。(参考サイト:サントリー)
これは冷蔵庫で4時間程度冷やしたものがこの温度になるそうです。
一方で香りを楽しむエールビールの場合は種類にもよりますが13℃程度が適温の場合が多いそうです。
ただ、私のような人間はどうしても凍る寸前まで冷やしたいわゆる「キンキンに冷えたビール」が好きだったりします。
当然、冷やし過ぎると泡立ちが悪くなったり成分が凝固して濁りの原因になります。
なのであくまで一般的に最適な温度は上記の温度です。
ビールを美味しく飲むための条件②「炭酸」
基本的になるべく炭酸が抜けていないのがベストです。
炭酸は時間が経てば当然抜けていきますが、使うグラスや温度管理等をしっかりやることで、より長い時間炭酸を保つことができます。
この炭酸が抜ければ抜けるほど、ビールで最重要ともいえる「のどごし」がどんどん悪くなります。
ちょっとした準備や工夫でこの炭酸が抜けるのを防げるので、後ほど紹介します。
ビールを美味しく飲むための条件③「おつまみ」
そして、やっぱりビールを楽しむという面で重要なのは一緒に合わせる食事です。
個人的には日本酒やワインと同様かそれ以上にビールは合わせる食事に左右される飲み物だと思っています。
当然、ビールだけ飲んでも十分に美味しいですがやはり食事と合わせることでビールの美味しさは何倍にもなると思っています。
しかし、普段料理をしない方からするとどうしても総菜やスナック菓子などジャンクなものに頼りがちになりますが、後ほどネットやコンビニで購入できるおすすめのおつまみも紹介いたします。
自宅でビールを美味しく飲むための工夫・準備
では早速、自宅で出来る限り美味しくビールを楽しむための工夫やちょっとした準備を紹介していきます。
ビールを素早く適温に冷やすテクニック
やっぱり、ビールは冷えていないと始まりません。
じゃあ、自宅の冷蔵庫に入れておけばいいの?と思うかもしれませんが、どうしても限界があります。
そこで重要なのが、「冷凍庫で冷やす」ことです。
冷凍庫で凍る寸前のキンキンまで冷やすには時間が重要です。
ホントにキンキンが好みの方は冷凍庫で40分くらいがベストです。
ただ、ちょっと良いビールで風味などもしっかり味わいたい方は20分くらいがいいと思います。
また、家に帰ってビールを冷やすのを忘れていた場合は濡れたキッチンペーパーなどを缶に巻き付けて、冷凍庫に入れれば20分程度でキンキンになります。
これで家に帰ってビールが冷えていなかった絶望も解消されるはずです(笑)
ビールも冷やせるステンレス氷
当然、適温まで冷やしたビールも飲んでいるうちにぬるくなっていきます。
けど、ビールに氷を入れると薄まってしまい美味しくありません。
そこで便利なのが「溶けないステンレス氷」です。
これは、水を凍らせた氷ではなくステンレスのキューブを冷やしたものなので飲み物を薄めずに冷やすことができます。
当然、ビール以外にもワインやジュースでも使える便利なやつで洗って何回でも利用できるので経済的です。
適温を保つタンブラー
そして、最近ではオフィスなどで利用している方も多い保温タンブラーも欠かせません。
最初使ったときは、グラスに残った氷が翌朝まで残っていてびっくりした記憶があります。
個人的には、600mlくらいの容量があるタンブラーだとビール缶がちょうど一本入るので便利だと思います。
ただ、あのステンレスの飲み口に抵抗がある方もいるかもしれません。
そんな方はガラスの保温グラスもあるのでそっちの方が、口当たりや見た目もお洒落でいいかもしれません。
しかし、ちょっと割れやすいので要注意です。
意外に大事なビールの注ぎ方
同じ銘柄のビールでもお店によってやたら美味しかったり、逆に不味かったりすることありませんか?
これは多くの場合、注ぎ方の違いによって味の差が生じている場合も少なくありません。
ビールを飲む前のちょっとした一工夫で味が結構変わったりするのでぜひやってみてください。
1.グラスを垂直にして少し高めから勢いよく注いで泡を作る
2.泡がグラスの半分くらいまでできたら少し落ち着かせる
3.グラスを45度くらい傾けて泡の下にビールを滑り込ませるように静かに注ぐ
たったこの3手順を守るだけで安いビールでも結構おいしく飲めたりします。
居酒屋のビールサーバーなどでは最後に泡を入れますが、泡は最初に作っておいて風味や炭酸を逃がさない蓋にします。
そして残りのビールをこの泡の蓋の下に滑り込ませることで、無駄に炭酸を逃がさず注ぐことができます。
ちょっとしたことですが、簡単なのでぜひお試しください。
コンビニやネットでサクッと手に入るおすすめおつまみ
では最後に、ビールと楽しむおすすめのおつまみを紹介します。
基本的に調理の手間が少なかったり、材料もコンビニやネットなどで簡単に手に入るものをピックアップしています。
セブンイレブンのオリーブサバの缶詰
個人的に数年前からかなりハマっているのがセブンイレブンの「オリーブオイルさば」です。
普通にサバの味噌煮缶や水煮缶も好きなんですが、このサバのオリーブオイル漬けがそのまま食べても程よい塩加減とオイルの風味が絶妙なんです!
さらに、この商品は自宅にある調味料や材料で超簡単にそれっぽい絶品料理にもなっちゃうんです。
あまりに好き過ぎて、コチラの記事でその魅力や簡単なおつまみレシピなんかも紹介しているのでよろしければ読んでみてください。
100円ローソンの「塩あじえだまめ」
マジでコスパ最高です!
ビールといえば枝豆!なんて方もきっと多いでしょう。
一度食べだすとついつい手が伸びるとはまさに枝豆のことを言っているのではないかと思います(笑)
スーパーなどでも冷凍枝豆は売っていますが、個人的には100円ローソンの冷凍枝豆が味も値段もベストだと思っています。
当然、100円ローソンなので値段は100円。
保存は効くし、食べたいときは電子レンジや流水で解凍するだけ。
私は学生の頃に100円ローソン(当時はSHOP99)でアルバイトをしていたことがありますが、地味にこの枝豆とロックアイス、炭酸水がトップクラスに売れていました。
みんなどれだけ飲むんだよ(笑)とか思っていましたが、今考えると納得の売れ筋商品です!
なとり「THEおつまみBEEF厚切ビーフジャーキー」
個人的にビーフジャーキーといったらコレ!
私自身、ビーフジャーキーがやたら好きで色んな種類のものを食べていますが、日常的に購入出来て値段も安いこのなとりの「THEおつまみBEEF厚切ビーフジャーキー」がおすすめです。
理由は単純に美味い、安い、Amazonでいつでも買える!この3つです(笑)
ビーフジャーキー好きで毎日食べるならコレがおすすめ。
まとめ
今回は、私が愛してやまないビールの記事でした。
かなり個人的な好みなどもありましたが、やっぱりビールは良いものです!
ぜひ、自宅でも美味しく楽しくビールを楽しみましょう。
以上、ご精読ありがとうございました。