映画【僕のヒーローアカデミア2人の英雄】ネタバレ感想と結末!!最高に熱くて笑える
こんにちは。
最近、ヒロアカにハマっているsasaki(@sasaki_holiday)です。
2018年8月3日に劇場版「僕のヒーローアカデミア 2人の英雄」が公開されました!!
ホントは当日観に行きたかったのですが、色々あって翌日の8月4日土曜日に観てきました。
結果から言って、普通に面白かったです(笑)
多分、原作やアニメ観たことがない人でも十分楽しめる作品なんじゃないでしょうか。
というわけで、今回は劇場版「僕のヒーローアカデミア 2人の英雄」を実際に観て感じた感想を一部ネタバレを交えながら語っていきたいと思います。
途中、ネタバレ部分や後半には結末もあるので、知りたくない方はご注意ください。
僕のヒーローアカデミアとは
※少年ジャンプ公式HPから引用
では、最初に「僕のヒーローアカデミア」のおさらい。
僕のヒーローアカデミアは現在週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画です。
あらすじは、個性と呼ばれる超常能力を多くの人間が持つ世界でその個性を活かして世の中の敵(ヴィラン)から平和を守るヒーローがあこ枯れの存在となっていた。
そんなヒーローに憧れる少年「緑谷出久(通称デク)」はみんなが普通に持っている個性がなく、ヒーローになることが難しいと告げられる。
しかし、トップヒーロー平和の象徴「オールマイト」との出会いによって、デクはワンフォーオールという個性を受け継ぐことになり、ヒーローを育成する超名門校「雄英高校」に進学して、個性豊かな仲間たちとプロのヒーローを目指す。
大体、こんな感じです。
かなり王道なジャンプ漫画で「友情」「情熱」みたいな要素にアメコミの要素をぶち込んだような激熱作品です(笑)
各キャラも個性豊かで真剣なバトルシーンから、ギャグ要素がガンガンに詰まったシーンまであって面白いです!!
気になる方はぜひこの夏読んでみてはいかがでしょうか??
劇場版「僕のヒーローアカデミア2人の英雄」あらすじ
では早速、映画のあらすじから紹介していきます。
オールマイトの古くからの親友であり、世界的な科学者「デヴィット・シールド」の娘「メリッサ・シールド」は父へのサプライズでオールマイトを「I・アイランド」で開催されている「I・EXPO」に招待する。
I・アイランドとは海上に浮かぶ巨大な人口移動都市で世界中の科学者たちが集う島である。
またI・EXPOとはI・アイランドで開催されている個性やヒーローアイテムなどの展示や研究成果を発表する最大のイベントである。
そこに、オールマイトの付き添いとして参加したデク。
デクはメリッサに島を案内してもらっていると、そこには雄英高校のクラスメイト達が。
みんなそれぞれの理由でこの島に来ており、夜のパーティー会場で集合することに。
しかしパーティー開催直後、鉄壁のセキュリティを誇る島の警備システムがヴィランにハッキングされ、島内すべての人間が人質になり、オールマイトも拘束されてしまう。
デクや雄英高校の仲間たちはハッキングを解除して、オールマイトや島の人質を救うことを決意する。
あらすじはこんな感じ。
時期としては、期末試験と林間合宿の合間の期間ということで、原作では描かれていない部分ということです。
最初は雄英高校の仲間たちはどうやって登場するのかなぁとか思っていたら、上鳴や峰田は島内のバイトだったり、麗日や耳郎は八百万の招待、切島は体育祭1位の爆豪の付き添いだったりと、みんな何かしらの理由で集結していて安心しました(笑)
ちなみに轟はエンデヴァーの代理という理由。(そんなのアリなのか)
実際に観た感想と結末(ネタバレ有)
まず、良くも悪くも分かりやすいストーリーとシンプルな構成で大人も子供も純粋に楽しめる作品でした。
一応、後述するヴィランの正体だったりは一ひねりあるのですが、ガンガン伏線を回収するような感じではなく、あくまでも雄英高校の各キャラが協力して敵に立ち向かう展開です。
全体的にテンポよく飽きずに最後まで観られました。
一方で当然と言えば当然ですが、今作であまりフィーチャーされないキャラ(蛙吹梅雨とか)の出番がもう少しあったら嬉しかったりもしました。
※ここからは盛大なネタバレになるので注意です。
今作の結末から言ってしまうと、オールマイトの親友であるデヴィットは自分の研究成果である個性を増幅させる機械を政府やスポンサーから取り戻すために助手のサムと協力して今回のハッキング事件を引き起こしました。
しかし、当初は偽のヴィランを雇ってそいつらに個性増幅装置を盗ませる作戦でしたが、長年の不遇な扱いから助手のサムが本物のヴィランを手引きして、個性増幅装置と引き換えに金銭を受け取る企てをしました。
そこで、サムが結託したヴィランが今作のラスボス的な存在であるヴィランの「ウォルフラム」というやつなんですが、そいつの陰にはオールフォーワンがいました。
そして、サムはデヴィットを裏切り、ヴィランに個性増幅装置を渡しますが、ヴィランがサムとの約束を守るわけもありませんでした。
結果的には個性増幅装置を利用したウォルフラムVSオールマイト・デク・雄英高校の生徒って感じのバトルになります。
で当然、ウォルフラムに勝利して終わるのですが、最後のバトルシーン自体は迫力もあってかなり見ごたえがあります!!
ただ、後半のデヴィットの今回の事件を起こした告白や、助手のサムの寝返り、ウォルフラムとオールフォーワンとのつながりとかがサクッと進んでいったので、もう少ししっかり描かれていても良かった気はしました。
一方で、先述しましたがあまり深いストーリーではなくバトルシーンにかなり見ごたえがあるので良いバランスになっている気もしました!!
しかも、みんな普段のヒーローコスチュームではなく、パーティーに出席する正装なのでその辺も注目ポイントですね!!
映画を観るともらえるおまけ漫画のクオリティも高いよ!!
この表紙の衣装が先ほど話した服装です。
このおまけ漫画ですが、おまけのレベルは超えていると思います!!
主な収録内容は、
- 雄英高校の生徒紹介
- 映画キャラクター紹介
- 堀越耕平・尾田栄一郎スペシャル対談
- オールマイトの過去を描いた書き下ろし漫画
こんな感じです。
ページ数も80ページくらいあっておまけとしてはかなりしっかりしています。
この配布漫画ですが、一応先着順とは言っていますが100万部の準備があるらしいのでそんなに急がなくても手には入ると思います。
ただ、いつまで配布されているかわからないのでぜひ早めに劇場で観ておくべきだと思います。
個人的には各キャラの劇場版の設定画がかなりオススメです!!
まとめ
今回は、管理人もハマっている週刊少年ジャンプの大人気漫画「僕のヒーローアカデミア」の劇場版を早速観てきたので、その感想なんかをネタバレMAXで記事にしました(笑)
バトルシーンの迫力もすごいですが、ところどころについ笑ってしまう場面もたくさんあって大人も子供も楽しめるいい作品でした。
また、おまけで配布される漫画もかなりのクオリティなのでぜひお早めに劇場に行って手に入れてください!!
以上、ご精読ありがとうございました。