センター政経9割越え確実!独学で満点を取った勉強法・参考書を紹介
こんにちは。
学生時代に戻りたいと切に願うsasaki(@sasaki_holiday)です。
前回、コチラの記事でセンター英語を独学で190点以上取った勉強法とオススメの参考書をご紹介させていただきました。
私はとにかく英語が苦手だったのですが、政治経済は全くの未知でした(笑)
というのも、最初はみんなと一緒に世界史受験を考えて勉強を始めました。
しかし、世界史は勉強範囲が広すぎる。。。
こんなダサい理由で速攻で挫折しました(笑)
世界史の参考書を買ってはみたもの分厚過ぎて勉強する気が起きないのです。。。
とは言っても、浪人する気は全くありませんでした。
なんとか短期間で高得点を取れる科目はないのかなぁと探したところ政治経済の参考書がまぁ薄かったんです(笑)
**たったそれだけで、やる気になってやってみるとあっという間に得点が上がっていきました!!
そして気付いたら大概の模試で9割以上取れるようになっていました!!
今回は私が実際にどういった参考書をどういった勉強法で点数を伸ばしていったのかを公開しようと思います。
前回同様、苦手もしくは未着手の状態から丁寧に解説していこうと思います。
政経受験の必読書!!「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義」
もう、この参考書は良書中の良書だと思います!!
正直、センターの政経だけならこの一冊を徹底的にマスターするだけでほぼ満点取れます!!
これホントですよ!!
私もこの参考書を2周くらいやってから校内で受けた模試では、政経の授業を受けていないのに学年1位になりました(笑)
(まぁ、そんなにレベルの高い学校でもなかったのですが。。。)
でも、この参考書はホントにオススメです!!
では、勉強法ですがやるべきことはただ一つです。
赤シートでとにかく暗記です(笑)
元も子もないですね(笑)
ちょっと具体的に書いていきます。
この参考書は大概は見開きの前半ページに小単元の解説が書いてあって後半ページに要約のようなまとめが記載されています。
そして各重要ワードが赤シートで隠れるようになっています。
この見開きページを赤シートで隠した状態で暗唱できるようになるまで繰り返していきます。
私の場合は一日に見開き3ページ分(小単元3つ分)を一日の量として、翌日は前日までにやった分を赤シートで隠しながら暗唱していました。
つまり、一日目は見開き3ページ分を暗唱して、2日目は見開き6ページ分を暗唱していきます。
参考書の後半になるとほぼ全ページを暗唱していました(笑)
でも、安心してください
後半になってくると、前半のページは数十回と暗唱しているので詰まることはほぼなく、一冊丸々暗唱しても30分程度終わります。
これを徹底して2周ほどやったころには政経受験で必須の知識はほぼノータイムで即答できるようになっているはずです。
まぁ、ここの参考書ですが受験で必要な政経の知識をほぼ網羅しているのに世界史や日本史の参考書の情報量に比べると体感ですが、約3分の1程度です(笑)
これは、参考書の情報量が足りていないのではなく、そもそも勉強すべき範囲が政経は世界史や日本史に比べて圧倒的に少ないんです!!
やはり、現役生は知識量を問われる社会科科目では浪人生に不利です。
しかし、政経受験ならその差を埋めるどころか時事問題などでタイムリーな知識を生かせる場面もあるのでむしろ有利な部分さえあるので非常にオススメです!!
※とはいえ、政経受験は受験できる学校に制限があるので注意が必要です。
この参考書はオススメというかセンター試験で政経を受験するなら必読書と言っても過言ではありません!!
分からない単語・用語は「単語集」で再確認
上記の勉強法で基礎知識をみっちり身に着けたころには大概の基本レベルの模試なんかでは無双できるはずです(笑)
これ冗談じゃなくてホントの話です!!
実際に私も中堅私大やセンターレベルの模試ではほぼ満点しか取っていません。
とはいえ、練習問題や過去問を解いていると上記の参考書には記載されていない用語が現れることがあります。
そういった場合は、わからない単語を調べて新たな知識として定着させる必要があります。
まぁ、頻出ワードではないと思われるので時間がない方はここまで徹底する必要はないとも思います。
しかし、私大の入試問題ではトリッキーな範囲から出題されることも少なくないので、基礎知識からはみ出た部分をカバーしていくことができると大きな武器になります。
そんな時は用語集です!!
そこで、オススメな用語集がコチラです。
これは演習問題や過去問の採点後などにわからなかった部分の用語調べるのに最適な用語集です。
私の場合はほとんど辞書のような感じでわからない単語や用語は都度この用語集で調べて付箋などを付けておき、ある程度貯まったら再度復習をするような使い方をしていました。
やはり、政治経済という科目は基礎的な知識で高得点を取得できる一方で満点を取るためには一部の難題を少しずつカバーしていく必要があります。
そんな基礎からはみ出た部分のカバーでこの参考書はとても役に立ちました。
総仕上げに高難度の実践問題集
もう、ここまでくればだいぶ政治経済という科目に自信がついてきて実際に模試などで結果も出てくると思います。
とはいえ、満点を取るためには一部の難問を解いていく必要があります。
そこで、受験前の総仕上げとしてオススメの問題集がコチラです。
この問題集は正直、一癖も二癖もあります(笑)
ここまでの基礎知識を徹底的にマスターしていても解けない問題が多数あると思います。
でも心配ありません。
数学などと違って政経は知っているか知っていないかだけです。
分からなかった問題は覚えればいいだけです。
この問題集を何周かしたころには大概の難問とよばれるような問題に対応できるようになっているはずです。
正直、難関私大の受験を考えていない方はこの問題集まではやらなくても十分戦っていけるはずです。
実際、前項までの勉強を試験日まで徹底していればまず、センターでは9割を切ることはないと思います。
というか、時事問題などを取り切ればほぼ満点を狙えるレベルになっているはずです。
まとめ
今回は私が実際に受験生時代に利用していた参考書を紹介しながら、実際の勉強法を公開してみました。
正直、受験する科目に政治経済があるなら間違いなく世界史や日本史よりオススメです。
なんといっても、勉強量が圧倒的に少ないです(笑)
やっぱり、現役生はコスパが最重要ですからね!!
・独学でも政経で満点を取ることは難しくない
・基礎知識を徹底的に反復することが満点への近道
・受験する学校によっては政経受験ができないので要注意
以上、ご精読ありがとうございました。