【windows10】仮想デスクトップが便利すぎる!使い方とメリット紹介

2017年12月26日IT, Windows10

こんにちは。
正直、MacをじゃなくてWindowsで満足してるsasaki(@sasaki_holiday)です。

今回は、Windows10からやっと搭載された仮想デスクトップについてご紹介いたします。

今まで、仮想デスクトップというとMacの「Mission Controll」のイメージがありましたが、Windows10からついにWindowsでも仮想デスクトップが使えるようになりました。

これって地味なようでホントに便利な機能なんです!!

この機能があるかないかで、Macにしようか検討していたくらいです(笑)
(実際、一番の決め手は値段的な問題でしたが…)

そんな便利な仮想デスクトップの魅力についてご紹介いたします。

Windows10の仮想デスクトップの使い方

まずは仮想デスクトップの使い方ですが、ホントにシンプルで簡単です!!

新規デスクトップの追加

新規でデスクトップを開く場合は、タスクバーのこのボタンをクリックして

タスクビュー選択

「新しいデスクトップ」をクリックするだけです。

新しいデスクトップ

簡単ですよね。

さらに、「Ctl」+「windows」+「D」のショットカットでも新規デスクトップの追加ができます。

デスクトップの切り替え

続いて、デスクトップの切り替えですが、先ほど同様にタスクビューを開くと現在使用中のデスクトップが表示されるので表示したいデスクトップをクリックするだけで画面が切り替わります。

こちらも、「Ctl」+「windows」+「← or →」のショートカットでデスクトップを切り替えられます。

仮想デスクトップのメリット

はい、使い方はもっといろいろあると思いますがこの辺にしておきます(笑)
(もっとショートカットなんか知りたい方は様々なサイトで紹介されているので調べてみてください笑)

では、この仮想デスクトップの何が便利なんでしょうか?

各デスクトップで役割を分担できる

これが仮想デスクトップの一番の醍醐味です!!

例えば、ブログを書いている場合で考えてみましょう。

私の場合は以下のようなデスクトップで作業することが多いです。

1. ブラウザ(調べ物など)
2. エディタ(ここで記事の執筆をします)
3. 画像の処理など(キャプチャを撮ったり)
4. 予備

だいたいこんな感じで記事を執筆しています。

今までは、これらの作業を一画面で作業しなければいけませんでした。
正直、タスクのタスクの切り替えが多くて作業効率がホントに悪かったです。

しかし、仮想デスクトップをを使用すると画面を切り替えるだけで作業内容を切り替えられるので画面がスッキリするだけでなく、無駄なマウス操作が減って作業の効率が大幅に向上しました!!

さらに、5ボタン以上のマウスを使っている方はデスクトップの切り替えのショートカットを設定しておけばブラウザで調べ物をしたりしてからエディタで記事に反映する作業がホントに楽です!!

これはホントにオススメで、一度使うともう一つのデスクトップでは作業ができなくなります。

マルチディスプレイが使えない環境で威力を発揮!!

これは、私の作業環境でのことですが部屋が狭いこともあってディスプレイを置くスペースがありません(笑)

それどころか部屋に机がなく、基本的にはダイニングテーブルでノートPCを広げて作業をするか、ベッドやソファで膝の上にPCを置いて作業をすることがほとんどです。
(今現在、この記事もベッドの上で書いています笑)

そんな環境では当然ディスプレイを設置してマルチディスプレイで作業をすることは出来ず、ノートPCの画面内で作業を行わなければいけません。

そんな環境で仮想デスクトップはホントに役に立ちます!!

先ほども述べたように複数デスクトップをショートカットやマウス操作だけで自由自在に行き来できるので、画面が複数あるような環境で作業ができます。

ぜひ、ノートPCでいろいろな環境で作業をする方には仮想デスクトップはホントにオススメです。

こんな便利にマルチタスクを可能にするのに重くない

これは使ってみてホントに驚きました!!

実際に使ってみるまでは

「やっぱり、複数のデスクトップを同時に起動すると遅いんだろうなぁ」

と思っていました。
しかし、使ってみてビックリ!!

単一のデスクトップで作業している状態と全く違いはなく、ストレスフリーで作業ができました。

これは、非常に重要な点でこの仮想デスクトップってやっぱりノートPCで使う場面が多いと思うんです。

メインでデスクトップを使っている方なんかはサブのノートPCはスペックをそこまで高くしていないという方も少なくないと思います。

そんな場面でサクサク動いてくれることはホントにありがたいです。

とはいえ、まだ使いにくい部分も

Macの「MissionCntrol」はそれなりの歴史もあって使いやすく洗練されていますが、Windows10の仮想デスクトップはまだかゆいところに手が届かない部分もまだあります。

具体的には、以下のような点が気になったりします。

  • 現在、自分がどのデスクトップにいるのかわからない
  • 特定のデスクトップに移動するのがめんどう

やっぱり、まだ洗練されていない部分もあってMacに慣れている方はちょっと不便に感じたりすることも多いでしょう。

しかし、この辺については今後のアップデートによって改善される可能性もあるし、こちらのようなフリーソフトで多少改善されたりもします。

最近のWindowsは柔軟にMacなどの他OSの良いところを取り入れているので今後のアップデートに期待しましょう。

まとめ

まだまだ洗練されきっていない印象はありますが、仮想デスクトップはホントに便利です!!

まだWindows10にしていない方や仮想デスクトップを使っていない方はぜひ使ってみてください。

きっと作業効率が大幅にアップしますよ!!

まとめ

・仮想デスクトップを使うことでマルチディスプレイいらず?
・平行作業によって作業効率がアップ!!
・画面がスッキリして集中力もあがるはず

コチラの記事では実際に私が愛用している「ThinkPad」の魅力をご紹介しています!!

以上、ご精読ありがとうございました。

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