iPhoneからAndroidに乗り換えた!実際に使ってメリットとデメリットを比較してみた
こんにちは。
Androidに乗り換えて後悔はしていないsasaki(@sasaki_holiday)です。
私はスマホデビューのiPhone4からしばらくiPhoneを使っていました。
周りも徐々にガラケーからスマホに乗り換えて、大半がAndroidじゃなくてiPhoneばっかりに。
スマホ=iPhoneと決めつけていました。
そんなステレオタイプ人間な私が「スマホの料金高過ぎ!!」と感じて、格安SIMに変更したタイミングで約6年ほど使用してきたiPhoneからAndroid端末に切り替えました。
格安SIMに乗り換えて感じたことはコチラの記事でキャリアと比較したメリット・デメリットなどをまとめています。
実際に格安SIMに変えてからケータイ料金が月8000円→2000円以下になりました。
ぜひ、ケータイ料金を少しでも安く抑えたいなぁと考えている方はコチラの記事を参考にしてみてください。
とは言っても、別に格安SIMでもiPhoneは使えます。
しかしSIMフリーのiPhoneが高すぎて貧乏な私では手が届かなかったことがきっかけでAndroidに替えました(笑)
今回はiPhoneからAndroidに乗り換えて約2年間、実際に使ってみて気付いたメリットやデメリットについてご紹介いたします。
正直、現在新しくスマホを購入しようか検討していますが次もAndroid一択です。
Androidに乗り換えるメリット
では早速、Androidに替えてよかったことをご紹介いたします。
主に以下のような点でAndroidのメリットを感じました。
- カスタマイズ性の高さ
- 端末の選択肢の多さ
- SDカードなどの外部メディアやデバイスへの対応力
それぞれ詳しく解説していきます。
カスタマイズ性の高さ
まずは何といってもiPhoneにはないカスタマイズ性の高さは大きな魅力です。
例えば、ウィジェット(ホーム画面における簡易アプリのようなもの)使用できる点は特に魅力です。
ウィジェットとはiPhoneを使用している人にはなじみのない単語かもしれませんが、ホーム画面で機能するミニアプリのようなものです。
具体的には、天気予報やリアルタイムのニュースなどをわざわざアプリを起動しなくてもホーム画面で確認できるようなものがあります。
こんな感じにホーム画面に’「
そこで大体の情報が把握できて、気になった場合はアプリを起動することで詳細を確認するということが可能です。
正直、iPhoneを使っていた時はちょっとしたことでいちいちアプリを立ち上げていたため、気付くとバックグラウンドがアプリでいっぱいになっていました(笑)
こういうちょっとした無駄な動作をAndroidではショートカットできます。
また、AndroidではiPhoneではアプリから操作できないようなデバイス情報にアクセスすることで様々な便利機能を提供するアプリがたくさんあります。
たとえば、ホーム画面のアプリアイコンをタップするだけで画面の明るさを調節できるアプリなんかがあります。(先程のホーム画面の画像にある「明るさタッチ」という太陽マークのアプリとか)
iPhoneでは端末内部の機能にアクセスすることが制限されていることが多く、このようなアプリはストアに出回りません。
しかしAndroidではある程度自由に開発がされていることからこういった便利な機能を持ったアプリが多くリリースされています。
Androidではアプリを使用することで自分好みのスマホにカスタマイズすることが可能なんです!!
実際、Androidの柔軟性に慣れてしまうと、iPhone(iOS)の制限の多さがメッチャ不便に感じるようになります。
だって、画面の明るさ変えたいだけなのにわざわざ「設定画面」とか「コントロールパネル」開くのだるいじゃないですか。
端末の選択肢の多さ
次にあげられるAndroidのメリットは端末の選択肢の多さです!
例えば、絶対に防水機能が欲しい人やカメラの画質にこだわる人、おサイフケータイが必須の人やとにかく安い端末が欲しい人 etc…
上記のようにスマホに求める機能は人それぞれです。
しかし、iPhoneを使っていた時はiPhoneに搭載される機能をひっくるめて受け入れるしかありませんでした。
一方、Androidは多様なメーカーから様々な機能を持った端末が発売されています。
逆に必要最低限の機能しか持たないことで安さを実現しているものまで多様な選択肢があります。
これは自分に必要な機能は特化させて自分に必要のない機能を削ぎ落して無駄のないスマホを手に入れられるということであります。
たしかに特にこだわりがない場合はiPhoneを選択しておけば間違いないみたいなところはあります(笑)
しかし、スマホは暇つぶしから仕事まで生活に欠かせないアイテムとなった今、自分にあったスマホを選択できるAndroidはとても魅力的といえるでしょう。
ちなみに私は中国スマホメーカーの「HUAWEI P9Lite」という端末を利用しています。
2万円を前後の価格なので格安中の格安端末です(笑)
しかし、定価で10万円を超えるiPhoneに比べると劣る部分はありますが、私のスマホに求める機能は満たしてくれているので、不満はほとんどありません。
実際、動作面に関して言えば「ポケモンGO」のようなゲームから、一般的なソシャゲまで問題なく動作しています。
ちなみに現在はこの「P9Lite」の後継機にあたる「P30Lite」という端末に乗り換え検討中です。
SDカードなど外部メディアへの対応力
最後に意外に便利なSDカードなどの外部メディアへの対応力についてご紹介いたします。
iPhoneを使っているとSDカードやUSB経由で使用するデバイスへの接続ができなくて使えないものが多くあります。
結局、iPhoneだと大容量ストレージのモデルにするだけで+数万円の出費になりますよね。。。
クラウドでデータを共有したりすることも可能ですが、面倒だったりしてやっぱりまだ外部メディアが使えると便利な場面って結構多いんです。
しかし、Androidなら簡単に多様な外部メディアへの接続が可能です!!
SDカードに画像や動画などのデータを入れることができると端末のストレージ容量を気にしなくてよくなります。
最近では、Googleフォトなど容量無制限のクラウドストレージもありますが、やはりネット環境がない場面などでサッと画像なんかを取り出せるのは魅力です。
端末購入時に本体のストレージをあまり意識しないで、足りなくなったら2000円もしないSDカードを買い足せばいいだけというのはかなり楽チンです。
Androidに乗り換えるデメリット
続いて、Androidに乗り換えて感じた後悔やデメリットについてご紹介いたします。
私が感じたデメリットは以下のようなものです。
- セキュリティ面の不安
- お洒落なスマホケースが少ない
- iOSってやっぱり早い(なめらか)
セキュリティ面の不安
iPhoneを使っていると、スマホのセキュリティを気にすることはほとんどありませんでした。
しかし、Androidでは自分の身は自分で守らなければいけません。
Androidではパソコン同様にウイルス対策等が必要になります。
というのも、AppleストアにリリースされているアプリはAppleが不正なプログラムがないことを入念に審査して出回っています。
しかし、Androidでは審査の緩さに加えてネット上にアップされている出元不明のアプリなんかもインストール出来てしまいます。
しっかり、信頼できるものを自分で選択しないと大事なデータが流出したり悪意のあるウィルスなどに攻撃されてしまう危険があります。
お洒落なスマホケースが少ない
これは、実際の売り場を見てもらえるとわかると思いますが、圧倒的に売り場の面積も違います(笑)
私は元々スマホケースは使わないタイプだったので気になりはしなかったのですが、私の奥さんはいまだに
「あぁ、このスマホケースもiPhoneだけかぁ」
とぼやいています。
やっぱりスマホケースもこだわりたい!!
という方はやっぱりiPhoneは魅力的ですね!
Androidの端末の選択肢の多さが仇になっている部分ですね。
iOSってやっぱり早い(なめらか)
私がAndroidに替えて一番最初に感じた違和感は
「何か全体的に動きがカクカクしてる」
ということでした。
iOSの動作のなめらかさはやっぱりすごいと思います。
ちょっとしたスクロールや画面移動などがなめらかでスマートです(笑)
この辺はOSレベルでの技術や設計の違いなので好みに合わない方は慣れるまで時間がかかるでしょう。
しかし、6年ほどiPhoneを使用した私も数か月で慣れてしまったので最初だけです(笑)
ただ、先述したように私は2万円を切るような端末を使っているので、ハイエンドまでいかなくても、5万円くらいだせば最近はかなり質のいいスマホがたくさんあります!
まとめ
いかがだったでしょう?
AndroidもiPhoneもそれぞれに魅力がありますが、私個人としては多分ずっとAndroidを使っていくと思います。
もし、今iPhoneを使っていてスマホの買い替えを考えている方は候補としてAndroidを検討してみてもよいと思います。
◆スマホを自分好みにカスタマイズしたい方はAndroidがオススメ!
◆値段やスマホにこだわりがない方はiPhoneはやっぱり安定
◆日常的に使うアイテムなので購入する際はよく検討することをオススメ
以上、ご精読ありがとうございました。